かねだの黒棒が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

かねだの黒棒外装
おみやの写真について

かねだの黒棒のデータ

商品名かねだの黒棒
内容量8個入り10個入り
製造者兼田製菓舗
製造者住所熊本県球磨郡湯前町上里1844
賞味期限20日
保存方法直射日光、高温多湿を避け、早めにお召し上がりください。
箱の大きさ横 32.5cm × 奥行き 30.0cm × 高さ 7.0cm
名産地熊本県湯前
おみやげの種類焼き菓子
価格帯2,000円以内

かねだの黒棒について

かねだの黒棒は兼田菓子舗がつくる、熊本県のお土産です。

黒砂糖を煮詰めてつくる黒蜜をからめた焼菓子で、熊本県奥球磨地方で昔はよくつくられていたそうです。
黒棒をつくる菓子舗がへってきたなか、創業昭和10年の兼田菓子舗は現在でもつくり続けています。

兼田菓子舗の黒棒は、黒糖の風味たっぷり。
焼きあがった生地に黒蜜をからめる作業を含め、すべての工程を手作業で丁寧につくり上げているとのことです。

店舗では1袋(2本入りで130円)から購入可能。
通常は8個入、10個入を販売していますが、用途に合わせて入り数を調整してもらえますよ。

ちなみに、さとふるでふるさと納税の返礼品として受け取れますが、そちらでは24個入になります。

かねだの黒棒を食べた感想

黒棒自体は、郷土菓子として九州の定番菓子。
私の出身地長崎県でも、スーパーでふつうに置いてあり、子供のころからよく食べていました。

子供のころに持っていたイメージは、「黒棒はどちらかといえば、おじいちゃんおばあちゃん向けのお菓子!」というもの。

自宅の戸棚にあってもできるだけ見てみぬふりをして、食べずに通りすぎていた記憶があります。
黒棒の美味しさがよくわからなかったのです。

いまとなっては、自分が年齢を重ねてきたこともあり、黒棒の味が少しはわかるようになってきたかなと思います。

と、御託はさておき肝心の食べた感想を書きますね。

見た目はその名とおり黒い棒状の焼菓子です。まずやってくる、生地のサクサクと砂糖のシャリっとした食感が楽しい!

同封のお菓子の栞には「高温で焼き上げている」と書かれています。
この焼き方により生地がふんわり、またしっとりとなるのでしょうね。

赤砂糖が使用されているので、味にとてもコクがあります。黒蜜の濃厚な味わいが美味しく、リピートしたくなる黒棒です!

とくに年配の方への贈答にぴったりだと思います。

熊本県内でかねだの黒棒が購入できる主な場所

兼田菓子舗ではオインラインショップでの販売は行っていないようです。電話注文のみですので注意してくださいね。

  • 兼田菓子舗(住所:熊本県球磨郡湯前町上里1844/営業時間:7:00~20:00/定休日:不定休)
  • 町家ギャラリーたてやま(人吉駅前)