かもめの玉子が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
かもめの玉子のデータ
商品名 | かもめの玉子 |
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JANコード | |
内容量 | 4個入り、9個入り、12個入り、16個入り、20個入り |
製造者 | さいとう製菓株式会社 SN |
製造者住所 | 岩手県大船渡市赤崎町字宮野5-1 |
原材料 | 白餡(国内製造)、砂糖、チョコレートコーチング、(砂糖、植物油脂、乳糖、ココアバター、脱脂粉乳)、還元水飴、小麦粉、乳等を主要原料とする食品(砂糖、脱脂粉乳、植物油脂)、鶏卵、マーガリン、水飴、食塩/トレハロース、膨張剤、乳化剤、着色料(クチナシ)、香料、(一部に小麦・乳成分・卵・大豆を含む) ※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。 |
賞味期限 | 製造日より30日 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿をお避けください。 |
箱の大きさ | 横 17.0cm × 奥行き 26.0cm × 高さ 5.0cm |
名産地 | 岩手県、大船渡 |
販売場所 | 花巻空港、仙台空港、古川駅、八戸駅、一ノ関駅、北上駅、郡山駅、くりこま高原駅、水沢江刺駅、盛岡駅、仙台駅、新花巻駅、平泉駅、長者原SA、蓮田SA、岩手山SA、国見SA、中郷SA、紫波SA、菅生PA、菖蒲PA、滝沢PA、矢巾PA、石神の丘、いわいずみ、にしね、のだ、大谷海岸、林林館、さんりく、雫石あねっこ、やまびこ館、やまだ、米山、さくら野百貨店北上店、中尊寺、仙台港フェリーターミナル ※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。 |
おみやげの種類 | 饅頭、和菓子 |
価格帯 | 1,000円以内、2,000円以内、3,000円以内 |
かもめの玉子とは?
いまや東北を代表するお土産となった、岩手県の銘菓「かもめの玉子」。どこのお土産なのか気になってたかもしれませんね。
岩手に行ったことはなくても、かもめの玉子を一度は食べたことがあるのではないでしょうか。
黄身あんを薄いカステラ生地で包んで焼き上げ、ホワイトチョコレートでコーティングしたお菓子で、コロンと可愛らしい卵型をしています。
「黄身餡をホワイトチョコレートで包みこんだ、岩手銘菓といえば?」というクイズにもなるぐらいの有名なお土産です。
作っているのは大船渡市のさいとう製菓。
「齋藤餅屋」という名の小さな菓子屋から始まったさいとう製菓は、大船渡の魅力を伝えるお菓子を作ろうと考え、昭和27年から開発を始めました。
三陸の青い海原の上を颯爽と飛ぶカモメ、その卵をモチーフにしようと決め、試行錯誤を繰り返し徐々に今のようなキレイな卵型が作れるようになったんだそう。
当初は「鴎の玉子」という漢字表記でしたが、平成11年、より柔らかな印象の「かもめの玉子」に改称されました。
かもめの玉子を食べてみた感想
ひとつずつ個包装された紙の袋を開けると、ホワイトチョコレートのミルキーで甘い香りが漂います。
黄身あんの濃い黄色、ホワイトチョコと生地の白い色で、断面もまるで本物の玉子のよう。
大きさは鶏の卵より一回り小さめです。
たっぷり入った黄身あんは、しっとり濃厚で卵黄のコクを感じられ、それを包む柔らかくふんわりしたカステラ生地との一体感が見事。
外側のホワイトチョコの優しい口どけがまとめ役となり、三位一体の味わいを作り出しています。
こういった黄身あん入りのおまんじゅうにありがちなパサつき感が、一切ないのがすばらしいですね。
小さい頃から幾度となくお土産で食べていますが、改めて食べるとやっぱりおいしいなぁ、としみじみ思いました。
全体的に甘みはしっかりあり、特に黄身あん部分の甘さが強めですが、口に残るくどさはなく上品な甘さです。
日本茶はもちろん、コーヒー、紅茶、ミルクなど、どんな飲み物にも合わせやすいですよ。
夏場は冷蔵庫で冷やしても
冷蔵庫で冷やしていただくと、黄身あんがひんやり、ホワイトチョコの食感がパリッとして、また違ったおいしさを楽しめます。
とくに夏場はまわりのチョコレートが溶けやすいので、冷蔵保存がおすすめです。
かもめの玉子のカロリー
おいしいお菓子はついつい食べすぎてしまいがち。カロリーも気になるところですよね。
かもめの玉子1個あたりのカロリーは、175kcalです。
なお、ひと回り小さい「かもめの玉子ミニ」のカロリーは、1個あたり100kcalですよ。
かもめの玉子ミニとのサイズ比較
今回紹介した定番の「かもめの玉子」は1個50g。大きめでひとつで満足できる食べ応えです。
「かもめの玉子ミニ」の重さは29g。約半分の大きさですね。
昔ながらの食べ応えのある「かもめの玉子」、気軽にパクっと食べられるミニサイズ「かもめの玉子ミニ」、お好みに合わせてどうぞ。
苺、メロンなどのフルーツ味も!かもめの玉子のシリーズ一覧
定番の「かもめの玉子」のほかに、ミニサイズや味違いなど様々なバリエーションが販売されています。
年に4種発売される季節限定かもめの玉子は、一風変わったフルーツ味でおもしろいですよ。(味は年によって変わることがあります。)
- かもめの玉子
- かもめの玉子ミニ
- かもめのショコらん
- かもめの玉子 ばなちょ
- りんごかもめの玉子
- 黄金かもめの玉子
- 紅白かもめの玉子
- 紅白かもめの玉子ミニ
- 季節限定かもめの玉子(いちご・メロン・栗・みかんなど)
かもめの玉子はどこで買える?購入できる場所・通販について
東京でも買える!かもめの玉子の販売店
かもめの玉子を販売するさいとう製菓は、岩手県内に10の直営店があります。(店舗一覧は公式サイトをご参照ください。)
また、岩手県を中心とした東北地方のお土産店、道の駅、高速道路サービスエリア・パーキングエリアでも購入できます。
東京都内・関東近県の百貨店では、各地の名産品コーナーに置かれているのをよく見かけますよ。
銀座にある岩手県のアンテナショップ「いわて銀座プラザ」では「かもめの玉子ミニ」を販売しています。
かもめの玉子は通販ができます
かもめの玉子をはじめ、さいとう製菓のお菓子は「さいとう製菓 オンラインショップ」からお取り寄せができます。
品揃え豊富で季節限定商品も揃っており、ついついいろいろ欲しくなってしまいますよ。
また、一部商品は以下のサイトからも購入できます。ポイントを利用したいときなどは、こちらも参考にしてみてください。(以下のサイトは転売ではなく定価販売の正規品です。)
かもめの玉子の個数と値段
かもめの玉子はいくつから買えるのか、値段がいくらなのかも知りたいですよね。
公式オンラインショップでは以下の個数と値段で販売していますよ。
- 4個入り 540円(税込)
- 9個入り 1,215円(税込)
- 12個入り 1,620円(税込)
- 16個入り 2,160円(税込)
- 20個入り 2,700円(税込)
かもめの玉子シリーズについてくわしく知りたいなら
かもめの玉子シリーズを全種類食べてみました。
味やパッケージの印象などをまとめた記事がありますので、あわせて読んでみてくださいね。