山苞(やまつと)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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山苞(やまつと)について
京都で秋らしく、とてもかわいいお菓子をみつけました。
松茸や色鮮やかな紅葉の形をしたお砂糖菓子、それに加えて栗の形をしているお饅頭のセットです。
京都の亀谷清永さんが作るお菓子。
名前の「山苞(つと)」とは「山里からの土産」という意味なんだそうです。
「苞」という漢字は今回初めて知りました。
インターネットで調べてみると、一文字で「わらなどを束ねて、その中に食品を包んだもの」という意味があると書いていました。
普段触れることのない漢字ですが、おみやげを通して知りそれを子どもに話してあげられるのは素敵ですよね。
私はジェイアール京都伊勢丹のスバコで購入。
公式ホームページには、秋の季節限定と書かれていました。
山苞(やまつと)を食べた感想
まず、いいなぁと思ったのは箱です。
ただフタになっているのではなく、竹皮の包みを開くときのような開け方ができる箱でした。
箱の内側には紅葉の柄があしらわれています。
それだけで素敵な雰囲気なので、公園に持って行って開いて食べたくなりました。
栗は個包装で5個入り。
印象的だったのは、白餡がさらさらしていたこと。上品な感じがしました。
ちなみに、栗のなかには刻み栗入りの白餡が入っています。
味は甘すぎず、ほんのり甘いといった感じです。
自宅用に買って、お茶菓子に出しても喜ばれそうですね。
秋の”山里からの土産”をおみやげにいかがでしょうか。