ユーハイム キンダーバウムが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

ユーハイムのキンダーバウムとは？

ユーハイムは、1909年にドイツ人カール・ユーハイムが中国で創業したブランド。
その後日本で1920年に横浜店、神戸店をひらき、ドイツ人がつくる珍しいドイツ菓子はまたたく間に人気となりました。

ドイツの伝統菓子であるバウムクーヘンは、ユーハイムの代名詞とも言えるお菓子。
日本ではじめてバウムクーヘンを焼いて売り出したのが、ほかでもないユーハイムなのです。

キンダーバウムは、直径6cm・高さ7cmほどのミニサイズのバウムクーヘン。
“kinder”はドイツ語で子どもという意味なので、いわばキッズサイズのようなものですね。

ていねいに焼き上げたバウムクーヘンのまわりにホワイトチョコレートコーティングをした、ユーハイム定番の味わい。
1つ540円(税込)とお手頃価格で、持ち運びにもかさばらないサイズ感のため、ちょっとした贈り物に喜ばれそうです。

全国の主要な百貨店およびユーハイムのオンラインショップで購入できますよ。

ユーハイム キンダーバウムを食べてみて

箱は手のひらにちょこんと乗る程度のサイズ感。
はじめからリボン包装付きなのもうれしいですね。

小さなリング型のバウムクーヘンが4山になっており、1山ずつ切り分けて食べることができます。

バウムクーヘンはしっかりとしたかたさがあり、卵とバターの風味が生きています。
まわりのホワイトチョココーティングが比較的厚く、バウムの量に対して多めなので、一緒に食べると甘さを強く感じました。

紅茶やコーヒーのおともにもぴったりの味わい。
少人数でちょっとだけ食べたい、という場面に便利に使えますね。