井筒の三笠(衹園祭)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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井筒の三笠(衹園祭)とは?
文化二年(1805年)創業「井筒八ッ橋本舗」が手がける三笠(どら焼き)です。
井筒八ッ橋本舗は京都で八ッ橋を作る老舗のお菓子屋。
井筒の三笠(衹園祭)は、八ッ橋メーカーらしく三笠の中に生八ッ橋を入れたものなんですよ。
この商品は衹園祭の時期限定商品で、みかさの生地には祭りのシンボルともいえる「鉾」の焼き印がおされています。そこには、衹園祭を盛り上げたいという思いがあるのだそう。
井筒の三笠は第24回全国菓子博覧会 茶道家元賞を受賞しているとあって、そのクオリティはお墨付き。
京都観光や衹園祭のお土産などにいかがですか?
井筒の三笠(衹園祭)を食べた感想
粒あんの中にはニッキの生八ッ橋が入っているので、ニッキの良い香りが食欲をそそります。
わたしはニッキが大好きなので、香りをかぐだけでも嬉しくなってきました。
三笠は中に八ッ橋が入っているからなのか、中央の部分が膨れた形をしています。
三笠というと平べったいものというイメージがあるんですが、これはちょっと立体的ですね。
生地に焼き付けられた衹園祭のシンボルである「鉾」もなんだか特別感を感じさせてくれます。
まさにこの時期だけのお菓子という感じ。
生地はしっかりと詰まった感じがして少し固め。
生地だけをまず食べてみたのですが、ニッキが入っている気がします。
生地の中からもニッキの爽やかさを感じたからです。
中に入っているのは粒あん。その中にニッキの生八ッ橋が入っています。
しっかりとした強いニッキの味わいは、八ッ橋好きにはたまらないですね。
結構甘いので、苦めのお茶と一緒にいただきたくなるお菓子でした。
井筒の三笠(衹園祭)が買える場所
井筒の三笠(衹園祭)は、井筒八ッ橋本舗の各店舗、京都駅やデパートなどで購入することができます。
衹園祭の商品なので販売時期にはお気をつけ下さい。