井筒のなま八ッ橋(ニッキ)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

井筒のなま八ッ橋(ニッキ)とは？

京都のお土産の定番「八ッ橋」。
今回ご紹介するのは、文化二年(1805年)創業「井筒八ッ橋本舗」が手がける生八ッ橋です。

生八ッ橋というと三角の形をして、中に餡が入っているお菓子を思い浮かべるかも知れません。

たしかにあれも生八ッ橋といえば生八ッ橋なのですが、厳密に言うとちょっと違うのです。
井筒八ッ橋本舗の馬合、餡が入った生八ッ橋は「夕子」という商品名がついています。

一方「生八ッ橋」といえば皮だけのものをいいます。
これは京都にある多くの八ッ橋を作るメーカーでも同じで、皮だけの生八ッ橋を「生八ッ橋」として販売しているんですよ。

井筒のなま八ッ橋(ニッキ)は、ニッキを使った生八ッ橋です。
もっちりと弾力のある生八ッ橋と強めのニッキが特徴。
ニッキ好きには特におすすめしたい生八ッ橋ですね。

井筒のなま八ッ橋(ニッキ)を食べた感想

袋を開けた瞬間、中からニッキの爽やかな香りが漂ってきました。
ニッキが大好きなわたしにとっては、これが最高の瞬間です！

食べる前に香りだけしっかりと堪能するのがわたしの食べ方。
しっかりとニッキの香りを味わってから口に運びます。
ニッキの生八ッ橋は香りも楽しまないともったいないです。

井筒八ッ橋の八ッ橋は強めのニッキが特徴。
生八ッ橋を口に入れると、強いニッキの香りが口いっぱいに広がります。
さらに、ニッキ独特のピリッとした刺激も感じられるんです。
ニッキ好きにはたまらない美味しさ。

生八ッ橋は少し固めで歯ごたえがあります。
強めのニッキには歯ごたえのある生八ッ橋がよく合いますね。
ちょっと強めの刺激を求めている人にこそ食べてもらいたい、そんな生八ッ橋でした。

井筒のなま八ッ橋(ニッキ)が買える場所

井筒のなま八ッ橋(ニッキ)は、井筒八ッ橋本舗の各店舗、オンラインショップ、京都駅やデパートなどで購入することができます。