石川屋 絹鹿の子が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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石川屋 絹鹿の子について
石川屋は、富山県射水市に本店を構える和菓子店。
七代にわたって受け継がれた風味を大切にしたお菓子づくりをしています。
今回ご紹介するのは、石川屋が手がける「絹鹿の子」。
もっちりとした求肥餅で大正金時を包み込んだお菓子です。
第20回植樹祭において天皇皇后両陛下に献上されたり、全国菓子工芸大品評会褒賞をもらっていたりと、評価も高いお菓子。
口あたりがまるで滑らかな絹のようであることから、絹鹿の子という名前がついたそうですよ。
絹鹿の子は、滑らかな口あたりを損なわないよう、四季に応じた独自の製法で作られているとか。
いつ食べても風味が変わらない、石川屋自慢のお菓子です。
箱の中には、個包装された絹鹿の子が入っていますよ。
箱入りの個数も選べるので、おみやげや贈答用にも向いています。
石川屋 絹鹿の子を食べた感想
絹鹿の子は、ちょうど手のひらにおさまるほどの大きさ。
包みをひらいていくと、まわりについた粉がふわっと雪のように舞います。
手につきやすいので、何か拭くものを用意してからだと安心していただけますよ。
包みを持った状態で食べれば、あまり手も汚れません。
軽くつまんだだけでも、ふにっとお餅が沈むほど柔らかです。
口どけのなめらかさを、絹のような舌触りにたとえる気持ちがよくわかりますね!
すべすべでもっちりとした求肥餅の中には、大正金時のお豆がごろりっ。
大粒なので、ちゃんと大正金時の存在感もあるのがうれしいです。
餅菓子によっては胃がもたれてしまうのですが、絹鹿の子はその気配もなく、むしろ食べ過ぎてしまうほどでしたよ。
上品な甘さでスッキリと食べやすい餅菓子でした。
石川屋 絹鹿の子の価格
- 6個入り 821円(税込)
- 10個入り 1,404円(税込)
- 15個入り 2,052円(税込)
- 20個入り 2,700円(税込)
石川屋 絹鹿の子を買える場所
- 石川屋 本店
- 富山駅 とやマルシェ