一力堂姫小袖はどこで買える？販売店舗や通販・カロリー・値段・賞味期限や日持ち・食べてみた口コミのまとめ

一力堂姫小袖が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

一力堂姫小袖のデータ

商品名	一力堂姫小袖
内容量	6個入り、10個入り、15個入り、20個入り、30個入り
製造者	(有)高見一力堂
製造者住所	島根県松江市西川津町2085-11
賞味期限	2週間
保存方法	直射日光・高温多湿を避け、常温で保存して下さい。
箱の大きさ	横 9.5cm × 奥行き 21cm × 高さ 3cm
名産地	島根県
販売場所	出雲空港、松江城 ※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類	和菓子
価格帯	1,000円以内、2,000円以内、3,000円以内、4,000円以内、5,000円以内

姫小袖は、茶の湯文化が色濃く残る島根県松江市のおみやげ。
創業250年を数える老舗和菓子店、一力堂で製造・販売しています。

かつて、松江藩の御用菓子司を務めていた一力堂。
姫小袖はよそに売ることはなく、お殿様のために特別に用意される「お留め菓子」のひとつでした。
時を経て資料をもとに再現し、現在でも昔ながらの製法をそのまま守って作られています。

姫小袖は、和三盆糖を独自製法で精製し、皮むき餡を入れてかためた打菓子。
ほろりとくずれる繊細さと上品な口どけが、お茶菓子にぴったりの味わいです。

四角い落雁が紅白にきれいに分けられ、表面には模様がついています。
これは綸子(りんず)と呼ばれる呉服の文様のひとつで、島根の名工として有名な荒川亀斎氏が彫った型を元にしているそう。

もともとはもっと大ぶりなお菓子でしたが、時代に合わせて小ぶりにして食べやすくしています。
舌に触れた瞬間に溶けていくような繊細な食感で、コクのある和三盆糖の味わいが口のなかに広がります。

中の餡は薄めの色で、とてもなめらか。
全体的にお茶菓子ならではの強い甘さがあり、小豆と和三盆糖の素材が引き立つ仕上がりです。