ひとつった外郎が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
[もくじ]タップですぐ見れます
ひとつった外郎について
ひとつった外郎(ういろう)は山口県のお土産。山口県の方言ひとつったには「ひとつずつ」の意味がありますよ。
外郎と書いて「ういろう」。ういろうは小麦粉や米粉などの穀粉に、砂糖・湯水を練り合わせてつくるお菓子です。
ういろうを名物としている地域はいくつかあり、山口県のほかでは名古屋、京都、小田原。
地域によって原材料にも若干違いがあるので、その土地ならではのういろうを味わう楽しみがありますね。
山口県のういろうは、わらび粉を使うのが特徴なのですが、写真のほうえい堂「ひとつった外郎」は小麦粉を使用。
今回紹介するういろうには、小豆・抹茶・ゆずの3種類がはいっていますよ。
ひとつった外郎を食べた感想
個人的には、ういろうの醍醐味は、もっちりとした食感にあるのかなと思います。
餅とも求肥とも違う、もっち~りした食感がたまりませんね。
ひとつった外郎には3種類あり、それぞれに違う味わいがあり食べていて楽しいです。
小豆は想像していたよりもあっさりしていて、小豆の旨味も出ており後味さわやか。
抹茶は口の中にいれてしばらくすると、ふわっと抹茶が香り上品なういろうへと変化しますね。
そして普段あまり見かけることがない「ゆずういろう」。
ゆずの皮が入っており、こちらは他の2つよりもさわやかういろうという印象です。
全体的に甘さを抑えてあるように感じ、しつこくなく美味しくいただけました。
ひとつった外郎が買える場所
- ほうえい堂 本店(住所:山口県下松市藤光町2丁目13-16)
- ほうえい堂各店舗
- ほうえい堂オンラインショップ
- 山陽自動車道 下松サービスエリア(下り)