菓舗ひとつばたご 恵那の細道が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
[もくじ]タップですぐ見れます
ひとつばたご 恵那の細道とは
菓舗ひとつばたごは岐阜の名物である栗菓子やお店のある恵那市、中津川市にちなんだ銘菓を取り扱う和菓子屋さん。
お店の歴史は100年を超える老舗です。
店名の”ひとつばたご”は植物の名前。
雪が降り積もったような白い花の清らかさや色香を御菓子によって表現したいという思いから、『菓舗ひとつばたご』と名付けられたそう。
今回紹介する「恵那の細道」は、恵那の自然の豊かさを表現したお菓子。
同封されていたパンフレットによると、歌人である柳原白蓮が恵那に訪れた際、
「城あとにやかたも人も今なくて かたるは何ぞ山鳥の声」
という歌を詠んでおり、恵那の風物に感動したそうです。
恵那のお土産にぴったりなお菓子だなと思いました。
ひとつばたご 恵那の細道を食べてみて
包みを開くと甘い香りがふわっと漂います。
真ん中に松の実が乗った可愛らしいお餅が出てきますよ。
中に包まれているあんこは白小豆の中でも高級とされる、備中白小豆。
あんこの中には刻んだ栗が入っています。
もったりと濃厚な味わいのあんこ。
たまに出くわす栗の食感がいいアクセントになっていますね。
外側は柔らかい求肥で包んであります。
硬くなってしまうのでなるべく早めに食べた方が良さそうです。
ひとつばたご 恵那の細道の値段
- 1個 140円
- 6個入 960円
- 10個入 1,600円
- 15個入 2,350円
- 20個入 3,100円