ヒグマオウ印北海道焦がしファッジが買える場所はどこか・食べてみた口コミ




チョコキャラ村の精霊「ヒグマオウ」
北海道函館市に本社がある道南食品。ここは、北海道ならではのとうもろこしやじゃがいものキャラクターを生かしたお菓子で有名な会社です。
それぞれのキャラクターたちは、「チョコキャラ村」に住む妖精たちとしてムービー・漫画、さらにはLINEスタンプになるほどの人気ぶり。
親しみの湧く設定と、ちょっとトボけた表情が憎めないかわいさです。
「ヒグマオウ」はそのキャラクターの中のひとつで、エゾヒグマの精です。
王様らしく振る舞うため、いかにも偉そうな格好をしていますが、実は小心者なんだとか…。
ヒグマオウ印北海道焦がしファッジとは
「ファッジ」はイギリスの伝統菓子で、砂糖・牛乳・バターを加熱し混ぜて固めたもの。
味はキャラメルとよく似ていますが、非常にソフトな食感が特徴です。
ヒグマオウは英国留学時代、このお菓子の製造技術を習得。キャラメルは滋養強壮に良いと言われていたため、みんなの元気のために研究を重ねてこのお菓子を完成させました。
バターをちょっと焦がしたビターな風味をくわえ、さらに北海道の貴重な白樺樹液を練りこんであるというこだわりようです。
ヒグマオウ印北海道焦がしファッジを食べてみて
パッケージを見たとき、王様の格好をしたクマの間の抜けた表情につい手がのびてしまいました。
「ファッジ」がどういうお菓子なのか知らずに食べたので、はじめての食感にびっくり。
噛めばほろほろと崩れていく舌触りがクセになります。
キャラメルは歯にくっついて食べにくいですが、ファッジならそんな心配も無用です。
練乳がベースなのでかなり甘みが強いです。
ファッジを口に含みながら無糖の紅茶をのめば、あたかもイギリスのティータイムのようなぜいたくな時間に感じられそう。
ヒグマオウの口癖は「ワシは民が幸せになる事が一番幸せぞよ」なんだとか。
チョコキャラ村の仲間たち、そして北海道を訪れるすべての人へ、ヒグマオウ印の焦がしファッジが幸せを与えてくれることでしょう。