飛騨すくなかぼちゃロールが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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飛騨すくなかぼちゃロールとは
宿儺(すくな)かぼちゃは、もともと岐阜県高山市で自家用として栽培されてきた伝統野菜です。
これを特産品にしようという動きから、2001年に宿儺かぼちゃという名前がつけられました。
見た目はヘチマのように細長く緑色で、一見するとかぼちゃとは似ても似つかない見た目。
実は肉厚でホクホクとした甘味があり、デザートなどに向いた品種です。
宿儺という名前は、この地域に伝わる神話の中で農耕の指導者として親しまれていた「両面宿儺」にちなんでいるそう。
飛騨すくなかぼちゃロールは、そんな宿儺かぼちゃを利用したスイーツ。
ホクホクとしたかぼちゃの甘味と風味が楽しめるミニサイズのロールケーキです。
飛騨すくなかぼちゃロールを食べてみて
宿儺かぼちゃの特徴的な形が、個包装にもお菓子本体にも刻まれていて、可愛らしい印象です。
長方形に包まれた生地のなかには、きれいな黄色のかぼちゃクリームがたっぷり。
しっとりなめらかなクリームで、はちみつが効いた生地に負けないぐらいのかぼちゃ感と甘さが楽しめます。
1個あたり長さ10cmほどと大ぶりのため、ボリューム感も十分ですよ。
飛騨すくなかぼちゃロールは、5個入りが810円、8個入りが1,296円(税込)。
5個入りは持ち運びにも便利な手提げタイプとなっています。