東海道大名物 走り井餅が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

走り井餅 外装
おみやの写真について

東海道大名物 走り井餅のデータ

商品名東海道大名物 走り井餅
内容量5個入り10個入り
製造者(株)走り井餅本家Y
製造者住所滋賀県大津市横木一丁目3-3
原材料小豆こしあん(小豆、砂糖、水飴)(国内製造)、餅粉、砂糖、米飴、きな粉/トレハロース、酵素
※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。
賞味期限製造日より15日
保存方法直射日光、高温多湿を避けて保存して下さい。
箱の大きさ横 10.0cm × 奥行き 19.0cm × 高さ 3.0cm
名産地滋賀県大津
販売場所京都駅石山駅近江八幡駅JR大津駅大津SA石山寺
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類和菓子
価格帯1,000円以内

東海道大名物 走り井餅について

走り井餅は東海道の大名物とも言われるほどに有名な、滋賀県大津市の銘菓。
こしあんを餅で包んだシンプルな和菓子です。

走り井餅の始まりは、江戸時代中期の1700年代半ばといわれています。

かつての大津は、東海道・中仙道・北陸道が合流する主要な土地でした。
その地にあった井戸から勢いよく出る水「走り井」が、旅人の喉をうるおしていました。

そんな水を使ってできたお餅が「走り井餅」と呼ばれ、旅人たちのお腹を満たしていたのです。
250年近く食べ継がれてきた貴重な一品ですね。

ちなみに走り井餅の形状は、泉から勢いよくわきでる水滴をモチーフにしているんですよ。
たった一つのお餅から、昔の様子を垣間見ることができいいですね。

滋賀を旅する機会があれば、ぜひこの大名物を食べてみてはいかがでしょうか。

*5個入りのほかに10個入りがあります。きなこ味や抹茶味との詰め合わせでも販売されていますよ。

東海道大名物 走り井餅を食べた感想

真っ白できれいなお餅、水滴に似せてつくった独特の形が印象的です。

触感がよく、食べる前から「あぁ、これはかなりおいしい餅なんじゃないかな」と期待してしまうほど。

食べると予想どおり!弾力がありすぎず、やわらかすぎない。
ちょうどよいもちもち感で、とてもおいしいです!

ほどよい量のこしあんもさらっと美味しく、餅と一体となり後味もいいですね。

「大きさ・触感&食感・甘さ・後味」のバランスがとてもいいお餅だと感じました。

カロリーと栄養成分表示について

東海道大名物 走り井餅は、あんこが入っている和菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。

東海道大名物 走り井餅のカロリーと栄養成分表示(1個あたり)は以下の通り。

エネルギー91kcal
たんぱく質1.2g
脂質0.2g
炭水化物21.4g
食塩相当量0.00g

特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。

特定原材料等(28品目)大豆

東海道大名物 走り井餅は、1個あたり91kcal。

おやつとして食べるときは、1〜2個ほどがちょうどよさそうです。

賞味期限や日持ちは?

東海道大名物 走り井餅の賞味期限は常温で15日間。
直射日光・高温多湿を避けて保存しましょう。
日持ちはしないので、すぐ渡せる相手へのお土産に向いています。

東海道大名物 走り井餅が買える主な場所