浜だんな製菓 かりんとうまんじゅうが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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かりんとうまんじゅうについて
かりんとうまんじゅうは、広島県最東部の町・福山市にある浜だんな製菓が製造・販売しています。
元々、浜だんな製菓は社名と同じ名前の「浜だんな」という饅頭が看板商品の和菓子店。
近年になり、新たな商品として開発されたのがかりんとうまんじゅうです。
このかりんとうまんじゅうは、2013年(平成25年)に開催された第26回全国菓子博覧会で金賞を受賞しています。
いまや浜だんな製菓で一番人気の商品となりました。
生地には沖縄県産の黒糖、北海道産の小豆、広島県庄原市産のコシヒカリの米粉を使用し、 あんは北海道産の小豆、揚げ油は米油を使用。
特に米油にはこだわりが強く、ビタミン・ミネラルが豊富で血中コレステロールを低下させる効能があるそうです。
かりんとうまんじゅうは、通年販売されている基本のこしあん味のほかに、夏季限定のレモン(広島産)味、秋冬季限定のサツマイモ味、春季限定の桜味などの限定商品も販売されます。
かりんとうまんじゅうを食べた感想
外観は、丸くややコンモリした感じ。
色は焦げ茶色で、表面はゴツゴツした雰囲気。
油の照かりが印象的です。
上には白ゴマがまぶしてあります。
食べてみると、皮はかなり油っこい。
柔らかいと思いきや、意外とサクサクとした軽やかな食感。
同時に米油のひじょうに香ばしい匂い、コク、そして深みのある甘さを感じます。
サクサクの表面の下の生地はとてもフワフワ。
薄めの皮の下にはたっぷりのこしあん。
こしあんはやや薄めの小豆色。
味は甘さ控えめで、皮の香ばしさと黒糖の甘さを引き立てた上で、 ほどよくあんの余韻も味わえます。
全体的に嫌な油っこさはなく、とても上品で香ばしい風味です。
浜だんなでは、かりんとうまんじゅうのおすすめの食べ方を紹介していました。
オーブントースターで3〜5分程度焼き、熱いので少し置いて熱を逃がして食べるというもの。
表面がカリカリとなり、まるで揚げたてのような軽快な食感と豊かな香ばしさ、そして温かさを味わえます。
ただし電子レンジでの加熱はできません。
もちろんそのまま常温で食べても十分おいしいですよ。
かりんとうまんじゅうが買える場所
かりんとうまんじゅうは、福山市と西隣の尾道市にある浜だんな製菓の店舗で購入可能です。
また浜だんな製菓の公式サイトでも販売しています。
単品 | 108円(税抜) |
5個入 | 540円(税抜) |
10個入 | 1,080円(税抜) |