ぐーどすえ金つばが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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ぐーどすえ金つばの歴史・概要
明治25年に、京都・新京極通りに創業した西谷堂。
歴史ある、和菓子のお店です。
今回紹介するのは金つばなのですが、
金つばといえば、四角のものを思い浮かべませんか?
西谷堂の金つばは、珍しく「まるい形」をした金つばなんです。
形にもオリジナリティがありますが、
西谷堂のこだわりは、大きく3つあります。
- 原材料の種類をなるべく少なく、シンプルな菓子を作ること
- 餡の味を追求すること
- 京都の伝統産業の維持継続に資すること
さらに、お菓子に使われている水は、
比良山水系より京都盆地を100年かけて流れている「伏流水」だそうです。
金つば自体は小麦粉と山芋で作った皮で、
粒餡を薄く小粒に包んでいます。
そしてそれぞれに、ナッツや栗などをトッピングして京風に創作したのが「ぐーどすえ金つば」です。
伝統の味であることはもちろん、
見た目は京都らしいオシャレさもありながら、
お値段もお手頃なのが嬉しい一品です。
ぐーどすえ金つばを食べてみた感想
まず気が付いたのは、この薄皮の良いところ。
手で取るには充分な強度です。また、サラサラしているので手が汚れません。
それなのに、口にいれると気にならない程度の絶妙な薄さと触感。
そこに、伝統の技を感じました。
餡はつぶ餡で、あっさりした甘さです。
その効果で、具の味が引き立っているように感じました。
個人的に一番美味しかったのが、白ごま。
シンプルなトッピングですが、
ごまの香りと味が餡との相性もとても良いです。
ご自身の好きなトッピングを見つけてみるのも楽しいと思います。
上品にちょこっと食べられる「ぐーどすえ金つば」。
パッケージには、英語の説明文も記載されているので
海外の方へのおみやげにも適していますよ。