祇園の月(抹茶入り)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

祇園の月(抹茶入り)について

レトロなパッケージと、真ん丸のお団子が特徴的なお菓子。

作っているのは、「京 和菓子司 福栄堂」。
昭和25年6月に京都・祇園で創業した老舗。
場所は、南座から四条通りを挟んだはす向かいにあります。

赤いあんは雲をイメージしていて、創業当時からのロングセラーなんですよ。
やわらかい白玉団子を赤餡と白餡、抹茶餡で包んでいます。
抹茶餡が入っていないタイプもありました。好みで選べるのがいいですね。

外国人観光客も購入していました。
他には、食べ歩きもできそうな桜餅などもありましたよ。
軽いので持ち歩きやすいですが、あまり傾かないようお気をつけくださいね。

祇園の月(抹茶入り)を食べた感想

箱のデザインは6種類ありました。
店員さんに伺うと、好きなデザインを選ぶこともできると教えてくださいました。

中には楊枝が1本入っています。
串刺しではなく、一粒ずつ食べるタイプで一口サイズ。

抹茶餡は、甘さ控えめで、しっかり抹茶の味がしますよ。
赤餡は甘い小豆の味が、白餡も上品な豆の味がよく出ていました。

中の白玉団子は歯切れが良く、噛みやすかったです。
賞味期限が約2日なので、すぐに渡せる方へのおみやげにどうぞ。