雁月cakeが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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雁月cakeとは
雁月(がんづき)cakeは、岩手県一関市にあるパティスリーフジが販売するお菓子です。
がんづきは、岩手県で古くから食べられている郷土菓子のひとつ。
小麦粉や卵入りの蒸しパンに近く、黒糖や醤油入りのため濃い茶色をしています。
胡麻とくるみが入っているのが一般的で、その様子が満月に飛ぶ雁(かり)のように見えたことから”雁月”という名前がついたそう。
雁月cakeは、2017年4月に発売されたばかりの新商品。
もともと洋菓子店なだけあり、バターや生クリーム入りでコクのあるケーキ風に仕上げています。
単品が162円、6個入りが980円(税込)で、パティスリーフジの店舗や道の駅かわさきで購入できますよ。
雁月cakeを食べてみて
外箱を見ただけで、「どんなお菓子なんだろう」と想像がふくらみます。
ひとつずつカップに入ったケーキで、これだけ見るとがんづきが元になっているとはわかりませんね。
表面には黒胡麻とくるみがたっぷりとトッピングされていました。
がんづきらしい醤油と黒糖の風味を残しつつ、しっとりとしたケーキ風に仕上がっています。
洋風であり和風でもある、不思議な感覚です。
見た目がおしゃれなので、がんづきに馴染みがない若い人にもおすすめですよ。