淡雪ふわり こがししょっつる味が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
淡雪ふわり こがししょっつる味のデータ
商品名 | 淡雪ふわり こがししょっつる味 |
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内容量 | 100g以内 |
製造者 | 有限会社鼎屋(かなえや菓子工房) |
製造者住所 | 秋田県秋田市外旭川鳥谷場165 |
原材料 | うるち米(秋田県産)、米油、魚醤(ハタハタしょっつる)、粉砂糖(グラニュー糖、オリゴ糖)、粉末醤油(濃口醤油)、食塩、昆布粉末/加工でん粉 ※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。 |
賞味期限 | 50日間 |
保存方法 | 直射日光及び、高温多湿を避け常温で保存してください。 |
箱の大きさ | 横 16cm × 奥行き 27cm × 高さ 9cm |
名産地 | 秋田県、秋田市 |
販売場所 | 秋田空港、秋田駅、あきた港、岩城、象潟、ことおか、おがち、おおがた、雁の里せんなん、しょうわ ※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。 |
価格帯 | 1,000円以内 |
淡雪ふわり こがししょっつる味とは?
「秋田名物八森ハタハタ、男鹿で男鹿ぶりこ…」
秋田音頭の出だしの歌詞にも歌われているように、秋田県はその昔、ハタハタが大量に穫れる土地でした。
しかし、乱獲と環境の変化により、その後漁獲量は激減。
数年間の禁漁を経て、今では毎年決まった数の漁獲でハタハタを守っています。
ハタハタが身近にあったこの土地で発達したのが、「しょっつる」と呼ばれる魚醤の文化です。
有名な魚醤にタイのナンプラーがありますが、しょっつるはハタハタを原料に発酵させた調味料のことを言います。
なんと、江戸時代初期から作られていたのだそう。
秋田ではハタハタと野菜をしょっつるで煮て食べる「しょっつる鍋」や、B級グルメとして「男鹿しょっつる焼きそば」などで食べられています。
そんなしょっつるを使ったこちらのおみやげ。
淡雪をかぶったかのように、粉末状のパウダーをまぶしたおせんべいです。
原料は秋田県産うるち米、しょっつるは秋田県八峰町の女性団体「ひより会」のものを使用しています。
雪の結晶のパッケージデザインに、半透明の和紙のような素材がマッチして上品さがあります。
せんべいの六角形も、雪の結晶を意識しているのでしょうか。
淡雪ふわり こがししょっつる味を食べてみて
しょっつるはただでさえクセが強く、県民の間でも好き嫌いが分かれる調味料です。
袋を開けた瞬間、強い香りが放たれます。魚臭いというよりは、にんにくのようなツンとくる香りがしました。
口当たりの軽いうす揚げせんべいで、小気味良く口の中で消えていきます。
焦がしたような香りと、魚や昆布由来の強いうまみが感じられました。
焼き目が薄めで、さらにパウダーをまぶしてあるため「淡雪ふわり」というネーミングがぴったりです。
軽いおせんべいなので、飽きることなく食べ進められました。
しょっつる感はそこまで強くないので、万人受けする味だと思います。
しょっつるが苦手な方や、食べたことがないという方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
バリエーションとして、炙り海老塩味もありますよ。
カロリーと栄養成分表示について
淡雪ふわり こがししょっつる味は、スナック菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。
淡雪ふわり こがししょっつる味のカロリーと栄養成分表示(1袋あたり)は以下の通り。
エネルギー | 407kcal |
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たんぱく質 | 3.5g |
脂質 | 27.0g |
炭水化物 | 17.5g |
食塩相当量 | 0.5g |
特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。
特定原材料等(28品目) | 小麦、大豆 |
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淡雪ふわり こがししょっつる味は、1袋あたり407kcal。
おやつとして食べるときは、1袋ほどがちょうどよさそうです。
そこそこカロリーがあるので、食べ過ぎには注意しましょう。
賞味期限や日持ちは?
淡雪ふわり こがししょっつる味の賞味期限は常温で50日間。
直射日光・高温多湿を避けて保存しましょう。
淡雪ふわり こがししょっつる味が買える場所
淡雪ふわり こがししょっつる味は、秋田県にある米菓匠鼎庵本店で購入できます。
- 住所:秋田県潟上市天王字上江川47-1203
- 電話番号:018-853-6766
- 営業時間:10:00~17:00
- 定休日:月曜日~金曜日
通販もできます
淡雪ふわり こがししょっつる味は、TEIANのオンラインショップで購入できます。
お取り寄せして、自宅用のおやつとしても楽しめますね。
また、楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonなどでも販売されています。