華月堂 銘菓詰合が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
華月堂 銘菓詰合(獨歩・くりまん・皇座山)について
山口県柳井市に2店舗をかまえる華月堂のまんじゅう菓子。
銘菓詰め合せとして、獨歩・皇座山・くりまんが入っています。3種類そろっていることもあり、見た目に豪華ですよね。
華月堂のはじまりは戦後食料難のころ。お菓子をとおして人々を元気づけたいという熱い思いからスタートしたそうです。
現在は和菓子・洋菓子の製造販売を行っており、山口県の和菓子屋といえば華月堂といわれるぐらいに、地元で人気がありますよ。贈答やちょっとした手土産に利用できるお菓子がたくさんそろっています。
華月堂 銘菓詰め合せは、写真の15個入のほかに、9個、12個、20個。それぞれ単体での販売もされています。
ちなみにふるさと納税サイト「さとふる」で、ふるさと納税のお礼品として受け取れますよ。
華月堂 銘菓詰合(獨歩・くりまん・皇座山)を食べた感想
3種類を食べた感想を簡潔にまとめてみました。写真の左から順に、獨歩・皇座山・くりまんです。
獨歩(どっぽ)
明治時代に生きた山口県出身の小説家・詩人の、国木田独歩にちなんだお菓子です。
一見、高級饅頭という印象の獨歩。食べたあとに、まんじゅう生地とあんが口の中に残るねっとり系。
わたしにはあんの量が多くかんじられます。
皇座山
平安時代におきた源平合戦のさい、安徳天皇が山頂で休憩をとったといわれています。そこから皇座山と名付けられたとのこと。
そんな皇座山にちなんだ、でこぼこした見た目がユニークなまんじゅうです。皮の表面はしっとりしたクッキー生地、つぶあんがあっさりして食べやすいですね。
レモンとバニラがふんわり香る和洋菓子ですよ!
くりまん
しっかりとした生地の中に、たっぷりの白あんと栗が1粒入っています。オーソドックスな栗まんじゅうなので、飽きがこずに、リピートしたくなる味です。
華月堂 銘菓詰合(獨歩・くりまん・皇座山)が購入できる主な場所
- 華月堂・エスパリエカゲツ本社(住所: 山口県柳井市柳井7-2/営業時間:9:00~19:30/1月1日のみ休み)
- 華月堂・エスパリエカゲツ南町店(山口県柳井市南町1丁目9-5)