でん六 紅花ふうき豆が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
でん六 紅花ふうき豆とは
ふうき豆は、青えんどう豆(グリーンピース)で作られる豆菓子で、山形県の銘菓のひとつ。
店によって「冨貴豆」「富貴豆」などとも表記され、県内の多くの菓子店で作られています。
基本的には、材料は青えんどう豆と砂糖のみ。
一粒ひとつぶ皮をはずし、豆の形をのこしたままふっくらと炊き上げる、手間のかかるお菓子です。
作る過程で、青えんどう豆を蒸(ふ)かすことから「ふき豆」→「ふうき豆」という名前になったのだとか。
紅花ふうき豆は、山形県山形市にある豆製造会社・でん六のお菓子。
美しい青えんどう豆本来の色を生かした無着色で、糖分をおさえ、ほんのり塩をきかせて仕上げています。
紅花(ベニバナ)は山形県の県花であり、古くから生産が盛んだった花。
山形銘菓のふうき豆に、山形を象徴する紅花の名前を冠した紅花ふうき豆は、山形みやげにぴったりですね。
でん六 紅花ふうき豆を食べてみて
箱のなかでさらに2袋に小分けされていて、1袋に70gずつ入っています。食べきりサイズなのがうれしいですね。
見た目からは、ところどころ粒が崩れたほくほく感も感じられます。
口に入れてみると、水分たっぷりのしっとりとした食感。
さらっとした部分と、青豆のかたさがほどよく残った部分が混在しているため、飽きずに食べられますね。
全体的には甘めですが、ほんのりと効いた塩がアクセント。日本茶にもよく合います。
生菓子のため、開封後は冷蔵庫に入れ、はやめに食べきるのがおすすめですよ。
カロリーと栄養成分表示について
でん六 紅花ふうき豆は、お豆のお菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。
でん六 紅花ふうき豆のカロリーと栄養成分表示(1袋70gあたり)は以下の通り。
エネルギー | 179kcal |
---|---|
たんぱく質 | 5.4g |
脂質 | 0.5g |
炭水化物 | 38.2g |
食塩相当量 | 0.43g |
でん六 紅花ふうき豆は、1袋70gあたり179kcal。
そこそこカロリーがあるので、食べ過ぎには注意しましょう。
賞味期限や日持ちは?
でん六 紅花ふうき豆の賞味期限は常温で20日間。
高温多湿・直射日光をお避けください。
でん六 紅花ふうき豆の値段
70g×2袋入り648円(税込)
でん六 紅花ふうき豆が買える場所
でん六 紅花ふうき豆は、山形空港・寒河江SA・道の駅さがえなどで購入できます。
通販もできます
でん六 紅花ふうき豆は、でん六オンラインショップで購入できます。
お取り寄せして、自宅用のおやつとしても楽しめますね。
また、Yahoo!ショッピングでも販売されています。