大国堂 舞菓撰(まいかせん)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
舞菓撰(まいかせん)ついて
菓子店「大国堂」の舞菓撰
舞菓撰(まいかせん)は、広島県北部、庄原市西部の西城町にある菓子店・大国堂が製造・販売しています。
地元密着の営業をしながら、オンラインショップで商品販売も行っています。
3種類の果実を使った詰め合わせ
「あんずの舞」「梅の舞」「栗の舞」の3種類の詰め合わせです。
個包装は和紙風のおしゃれな袋ですよ。
表面には、それぞれの果実のイラストと商品名が描かれています。
舞菓撰の特徴
舞菓撰の大きさは、3種類とも直径が約4.5cm、高さが約2.5cmで、ドーム状の形をした饅頭です。
表面は薄黄色で、上部は焼け目で茶色くなっています。
上部には種類ごとに焼印されていて、見分けられるようになっているんですよ。あんずが三角形、梅が星、栗が丸3つです。
中にはそれぞれの味ごとに果実が入っています。
触感は少し固めですが、すべすべとしたさわり心地。
梅の舞だけは、表面が少し湿っていて、ネトッとした手触りです。
舞菓撰の賞味期限は30日
舞菓撰の賞味期限は30日となっています。
保存方法 高温・多湿の場所や直射日光を避けて保存してください。
舞菓撰ってどんなお菓子?食べてみた感想
舞菓撰は、3種類とも表面の生地を噛むとホロッと砕けていきます。
中には白あんがあり、その中に果実が入っています。
生地や白あんの層は薄めで、その分果実が占めていました。
3種類とも食べはじめは生地や白あんの味がしますが、果実が現れると、果実の風味が強く主張してきます。
食べ終わりは果実そのものを食べているかのような、上品でフルーティー味わいになりましたよ。
「あんずの舞」は甘くフルーティーな風味が広がる
あんずの舞を割ってみると、中にオレンジ色のあんずの果実が。横長に潰れたように入っています。
生地のホロッとした食感と、あんずのカリカリとした食感の違いがアクセントになります。
噛むとあんずの甘くフルーティーな風味が一気に口内に広がりました。
「梅の舞」は梅らしい爽やかな酸味
梅の舞を割ると、濃い緑色の梅が横長に潰れた形で入っていました。
梅特有のさわやかな酸味と甘味が一気に口内に充満していきます。
酸味は刺すような酸味ではなく、マイルドな酸味なので食べやすいですよ。
梅の風味が強いので、生地や白あんの味は完全に消されているように感じました。
梅はまるごと入っていて種がありますので、食べる際にはご注意ください。
「栗の舞」は栗のホクホクとした食感がポイント
栗の舞を割ってみると、栗の甘露煮がまるごと1粒入っているのがわかりました。
食べると生地は柔らかいですが、栗は固い食感で、存在感があります。
ホクホクとした食感と栗らしい甘さが強く主張してきました。
舞菓撰の個数・値段
3種類が各5個、合計15個入りで 1箱2,850円(税込)です。
舞菓撰の販売店について
舞菓撰は、庄原市西城町にある大国堂の店舗で購入可能です。
大国堂のオンラインショップでお取り寄せもできますよ。