大国堂 ヒバゴンのたまごが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
ヒバゴンのたまごついて
菓子店「大国堂」のヒバゴン
ヒバゴンのたまごを製造するのは、広島県北部にある庄原市の西部、西城町の大国堂という菓子店です。
地元密着の営業をしながら、オンラインショップで商品販売も行っています。
ヒバゴンのたまごはUMA騒動で生まれたお菓子
「ヒバゴン」とは、庄原市北部にある比婆山で、1970年代に相次いで目撃されたUMA(未確認動物)のことです。
類人猿のような姿で全身毛むくじゃら、2足歩行をしていたそうです。
一躍世間で話題となり、地元の西城町役場(現 庄原市)には専門の部署まで設置されていました。
そんなヒバゴンの卵をイメージしてつくられたお菓子が「ヒバゴンのたまご」なのです。
ヒバゴンは類人猿のような動物なので、卵は産まない可能性が高いですが、あえて卵という発想のお菓子を考案したのはユニークですね。
なお、ヒバゴンは1970年代後半には目撃されなくなり、1980年代に入ると完全に騒動は終息しました。
大国堂では、終息後も現在までヒバゴンのたまごを製造しており、同社の人気商品になっています。
ヒバゴンのたまごの包装
外装にはヒバゴンのかわいくデフォルメされたイラストが描かれていて、印象的です。
外装をはがすと、時限爆弾が入っているような「DANGER」と書かれた木箱風の箱。
一部が壊れて中から目が見えている演出がとてもユニークですね。
箱をあけると、お菓子は1個ずつ袋に入っていて、包装にはヒバゴンのイラストが描かれていました。
「ヒバゴン新聞」が入っていて、ヒバゴンに関するいろんな情報が書かれていて、ユニークですよ。
ヒバゴンのたまごの特徴
ヒバゴンのたまごの大きさは、直径約4.3cm、高さ約2.5cmです。
ドーム型をした饅頭で、 濃い焦茶色をしています。
表面は少し艶があり、すべすべとしたさわり心地でした。
ヒバゴンのたまごの賞味期限は30日
ヒバゴンのたまごはの賞味期限は、未開封の状態で30日です。常温で保存してください。
ヒバゴンのたまごってどんなお菓子?食べてみた感想
ヒバゴンのたまごの生地はココア風味
割ってみると、生地はきめ細かいです。
中には生成色の白あん、さらにその中央に薄黄色のさつま芋あんが入っていました。
ゆで卵をイメージしているようです。
生地はココア風味で、強めのココアの味がしました。
白あんは、ねっとりとした舌触りで、まろやかな甘さです。
食べた後は、ココアの余韻が残りましたよ。
ヒバゴンのたまごの個数・価格・販売店について
ヒバゴンのたまごは、庄原市西城町にある大国堂の店舗で購入できます。
大国堂のオンラインショップでお取り寄せも可能ですよ。
ヒバゴンのたまごの個数・価格
ヒバゴンのたまごの入数・価格は以下の通りです。
5個入 | 650円 (税込) |
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8個入 | 1,040円 (税込) |
12個入 | 1,560円 (税込) |
おみやで紹介している大国堂のお菓子一覧
- もみじ饅頭 こしあんもみじ
- 四季もみじ
- りんごワインパイ
- 舞菓撰
- ヒバゴンのたまご