工房しゅしゅ 滋賀の丁字麩 おふらすくが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

滋賀の丁字麩 おふらすく 外装
おみやの写真について

工房しゅしゅ 滋賀の丁字麩 おふらすくのデータ

商品名工房しゅしゅ 滋賀の丁字麩 おふらすく
内容量5個入り8個入り12個入り
製造者社会福祉法人あゆみ福祉会
製造者住所滋賀県東近江市上羽田町786-1
賞味期限およそ20日間
保存方法冷暗所にて保存
箱の大きさ横 8cm × 奥行き 15cm × 高さ 6.5cm
名産地滋賀県東近江
販売場所JR草津駅草津PA大津SA多賀SA養老SAびわ湖大橋米プラザ奥永源寺 渓流の里竜王かがみの里黒壁スクエア
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類ラスク
価格帯1,000円以内2,000円以内

工房しゅしゅ 滋賀の丁字麩 おふらすくについて

「丁字麩(ちょうじふ) 」とは、滋賀県の特産品であるお麩のこと。

お麩といえば丸いものを思い浮かべますが、丁字麩は四角い形をしています。

これは、栄養あるお麩を持ち運びしやすい形にするために、豊臣秀次(豊臣秀吉の甥)が碁盤の目の城下町を見て、四角形にすることを思いついたからだとか。

そんな歴史ある滋賀県産の丁字麩で作られたお菓子が、この「おふらすく」です。

味は「滋賀の酒粕」「安曇川のアドベリー」「安土のはちみつ」「土山のほうじ茶」「東近江のレモン」の5種類。

どの味も地元の素材が存分に活かされたものばかり。

長い歴史と豊かな自然がある土地だからこそできた、滋賀の魅力あふれるお菓子です。

工房しゅしゅ 滋賀の丁字麩 おふらすくを食べた感想

ナチュラルな色味をまとった、色とりどりのおふらすくたち。

新しい味に出会える予感がし、ワクワクしながらいただきました。

滋賀の酒粕

酒蔵が多くある滋賀県。そんな滋賀にある酒蔵の酒粕が使われています。

一口食べると、思っていた以上に酒粕の芳醇な風味を感じられました。

甘酒のようでもあり、優しい味わいです。

安曇川のアドベリー

滋賀西部の高島という土地で採れるアドベリーを使用。

味のバランスが整い、華やかな酸味があります。

安土のはちみつ

滋賀にある安土養蜂場でとれた純粋はちみつの、百花蜜を使用しています。

味わいがとてもまろやかで、お麩の香ばしさとも相性バツグンです。

土山のほうじ茶

香り高い特徴をもつ土山茶を使用。匂いをかぐと、ほうじ茶のいい香りがします。

食べてもほうじ茶の香りが鼻に抜けるほど、風味豊かです。

東近江のレモン

嫌味のない甘酸っぱさは、無農薬で栽培されたレモンを使っているため。

後味も爽やかで、素材本来のおいしさが感じられます。

どれも個性があり、風味豊かでおいしいのですが、個人的におすすめなのは「土山ほうじ茶」と「滋賀の酒粕」。

どちらも素材そのものを食べているかのようなリアルさがあり、香りの余韻も長く楽しめますよ。

食感はお麩そのものですが、焼き上げられていることで、よりサクサクとしています。

そして、パンでできたラスクと違い、口溶けは格段に良いです。

料理によって色んな味に染まるお麩。

その可能性を新たに引き出したと言える、繊細なお菓子でした。