中山昇陽堂 チョコすずめが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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中山昇陽堂 チョコすずめとは?
昭和25年創業の中山昇陽堂が手がける、チョコレート味の「むらすずめ」です。
むらすずめとは岡山県の倉敷を代表するお菓子、いろんなお菓子屋さんが作っているので名前を聞いたことがあるかもしれませんね。
むらすずめの大きな特徴である、気泡がたくさんあいた皮。この特徴的な皮は、江戸時代に行われていた盆踊りで使われていた編み笠がもとになっていると言われています。
チョコすずめは、編み笠をイメージした皮でねっとりと濃厚なチョコレートをはさむように包んでいます。
見た目は「和」ですが、チョコレートがふんだんに使われていることから、洋菓子のような味わいです。
和菓子より洋菓子が好きという方にも、おいしく召し上がっていただけると思います。
中山昇陽堂 チョコすずめを食べた感想
箱を開けると濃い茶色をしたむらすずめが姿を現しました。
むらすずめといえばうっすらと黄色を帯びた色が一般的なので、この茶色のむらすずめはかなりインパクトがあります。
そしてはさみを使って密封されている袋を開封した瞬間、チョコレートのいい香りが。
おいしそうなチョコレートの香りは、お菓子を食べる前から幸せな気分にしてくれます。期待はどんどん膨らむばかり。
チョコすずめの皮は、一般的なむらすずめと同じように穴のたくさん空いた薄い皮です。口に入れるとふわっとした軽い食感。
これこそむらすずめ独特の食感ですね!
深い茶色をした皮は、その見た目通りしっかりとしてチョコレートの味が楽しめる皮なんですよ。
甘さは控えめで、チョコレートの苦みがしっかりときいたおいしい皮。
その皮の中にはたっぷりのチョコレートが包み込まれています。皮の横から中をのぞき込むと、そこに見えるのは艶のあるなめらかなチョコレート。
これはとてもおいしそう!
チョコレートは濃厚でねっとりとした食感がおいしいんです。口の中のいたるところにまとわりつくような濃厚さ。
甘さはもちろんあるのですが、しっかりと苦さも感じられるおいしいチョコレート。皮の苦さとチョコレートの甘さが、とても豊かな気持ちにさせてくれるお菓子です。
これは和菓子というより洋菓子ですね。
紅茶やコーヒーと一緒に食べてもおいしいですよ。
中山昇陽堂 チョコすずめが買える場所
中山昇陽堂 チョコすずめは、岡山駅さんすて店で購入することができます。
また郵送でも対応していただけるそうなので、直接お店へお問い合わせください。