少年よ 大志を抱け!バター飴が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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少年よ大志を抱け!バター飴とは?
「少年よ大志を抱け!バター飴」は、北海道大学のお土産グッズ。
北海道大学は、観光地としてたくさんの人が訪れ、札幌の観光名所になっています。大学が観光地になっているのは全国的にも珍しいですよね。
緑豊かなキャンパス、秋のイチョウ並木などだけでなく、キャンパス内にあるクラーク像も見どころの1つ。
北海道大学の前身、札幌農学校の教頭だったクラーク博士が、教頭を辞して日本を去るときに教え子たちに贈った言葉「少年よ 大志を抱け!」は、とても有名です。
そんなクラーク博士の「少年よ 大志を抱け!」という言葉がそのままお菓子になりました。
クラーク博士と北海道大学のポプラ並木が表紙のブック型の缶に収められているのは、バター飴とミニブックレット。
ミニブックレットは、札幌農学校の設立の経緯やクラークの精神、Boys Be Ambitious(少年よ大志を抱け)の真意などが綴られています。
購入した場所は、北海道大学の正門をくぐってすぐ左手にあるインフォメーションセンター「エルムの森」。
エルムの森には、きのとやの札幌農学校というクッキー菓子や、北大オリジナルの文房具などのお土産もそろっていましたよ。
1缶で648円です。
少年よ大志を抱け!バター飴を食べてみての感想
北海道大学のおみやげコーナーで、ブック型の小さな缶が目に止まりました。
Boys,Be Ambitious(少年よ、大志を抱け!)の文字にクラーク博士、北海道大学らしさを感じます。
缶を開けると、小袋にびっしりと入っているのはバター飴。口にいれると、とても優しい甘みがじんわりと広がりました。
表面にまぶしてある砂糖がザラザラと心地がよい舌触り。どこか懐かしさを感じるようなバター飴は、甘みが控えめなので、ついついもう1つと手が伸びるような味わいがあります。
一緒に入っているミニブックレットは本格的で驚きました。北海道大学元副学長が監修しており、札幌農学校の設立の経緯やクラーク博士の功績、言葉、その後などの文章が収められています。
ブックレット型の缶は、バター飴を食べ終わった後も小物入れとして使えるのがいいですね。北海道大学を訪れた記念にぴったりの一品ですよ。