餡麩三喜羅が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
餡麩三喜羅のデータ
商品名 | 餡麩三喜羅 |
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内容量 | 6個入り、10個入り、15個入り |
製造者 | (有)大口屋 |
製造者住所 | 愛知県江南市布袋町67 |
原材料 | 砂糖、小豆、小麦粉グルテン、小麦粉、餅米(国産) ※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。 |
賞味期限 | 製造日を含めて2日間 |
保存方法 | 要冷蔵(10℃以下にて保存) |
箱の大きさ | 横 10.3cm × 奥行き 4.8cm × 高さ 15.3cm |
名産地 | 愛知県 |
販売場所 | 中部国際空港、名古屋駅、星ヶ丘三越、名古屋栄三越 ※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。 |
おみやげの種類 | 饅頭、和菓子 |
価格帯 | 1,000円以内、2,000円以内、3,000円以内 |
餡麩三喜羅とは
餡麩三喜羅は、愛知県江南市の和菓子の老舗、大口屋の看板商品である麩まんじゅうです。
読み方は「あんぷさんきら」。
愛知県尾張地方は古くからよく麩を食する地域だそうで、その麩を和菓子に活用したものがこの餡麩三喜羅。
昭和48年(1973年)の発売以来、多くの人に愛され、愛知県のおみやげとしても人気だとか。
麩は小麦粉に含まれるたんぱく質のグルテンを取り出したもの。餡麩三喜羅は、その中でも良質の生麩を使用し、職人の技と勘で仕上げているそうです。
餡麩三喜羅は、上品な甘さのこし餡の入った独特の食感を持つ生麩を、塩漬けにした山帰来(さんきらい)の葉で包んだ特徴的な姿をしており、葉を外していただきます。
箱入りは6個入り、10個入り、15個入りの3サイズですが、店頭販売に限り1個からでも購入可能。
賞味期限が製造日を含めて2日間と短いので、自宅用のおみやげによさそうです。
餡麩三喜羅を食べた感想
餡麩三喜羅は、生麩のもちもちとした独特の食感がユニークな麩まんじゅうです。
弾力とねばりがあり、なめらかな舌触りの生麩は、一般的なお饅頭の皮より軽い食べ応え。作りたてならではの柔らかさも楽しめます。
中に入っているこし餡は、高級菓子に使われる製法で炊き上げた上品な甘さのこし餡で、生麩のなめらかな食感によく合います。
麩まんじゅうを包んでいる山帰来の葉は、ユリ科のつる性落葉低木、サルトリイバラの葉。塩漬けにした山帰来の葉の塩味と香りが移ることで、餡麩三喜羅ならではの風味に仕上がっていると感じました。
1個がわりと小さめで、甘さもほどよく、何よりもちもちの食感がくせになって、ついもう一つ食べたくなるお饅頭です。
カロリーと栄養成分表示について
餡麩三喜羅は、あんこが入っている和菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。
餡麩三喜羅のカロリーと栄養成分表示(1個あたり)は以下の通り。
エネルギー | 79.1kcal |
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たんぱく質 | 4.4g |
脂質 | 0.3g |
炭水化物 | 14.6g |
食塩相当量 | 0.02g |
特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。
特定原材料等(28品目) | 小麦 |
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餡麩三喜羅は、1個あたり79.1kcal。
おやつとして食べるときは、1〜2個ほどがちょうどよさそうです。
賞味期限や日持ちは?
餡麩三喜羅の賞味期限は常温で2日間。
直射日光・高温多湿を避けて保存しましょう。
日持ちはしないので、すぐ渡せる相手へのお土産に向いています。
餡麩三喜羅を買える場所
餡麩三喜羅は、愛知県内の大口屋店舗(布袋本店、江南駅前店、一宮店、大口店)、名古屋駅 中央コンコース内 ギフトステーションキヨスク、中部国際空港 3F 銘品で購入できます。
また、大口屋オンラインショッピングでお取り寄せも可能です。
通販の場合、賞味期限2日の商品は、到着日=賞味期限となるのでご注意ください。