知立名物 藤田屋の抹茶あんまきが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

知立名物 藤田屋の抹茶あんまきについて

愛知県のお土産菓子「藤田屋の大あんまき」から、抹茶あんまきを紹介します。

藤田屋の大あんまきとは？

東海道の宿場町として栄えた「池鯉鮒(知立)」で旅人に出された菓子が始まりとされる「あんまき」は、小麦粉を使った生地を薄くのばして焼き餡を巻いた和菓子。

この歴史を大切に職人が毎日丁寧に作っているのが「藤田屋の大あんまき」です。

「藤田屋の大あんまき」は、名前にあるとおり大きさに特徴があります。長さ11cm・幅6cm・直径3cmほどあり、片手ではとても収まりません。

また、重量1本130g前後(種類によって違います)とずっしり。餡が、生地からはみだしそうなほど入っているのが特徴です。

これだけのボリューム。食べきれるか心配になりますが、藤田屋の大あんまきに使われている餡は甘さが控えめ。

大きなあんまきも最後まで美味しく食べきることができるよう、砂糖の分量を抑えているそうです。

藤田屋の大あんまきの味の種類・値段一覧

インパクトのある大きさが特徴の「藤田屋の大あんまき」は、味の種類が豊富にそろっています。

大あんまきの味の種類と値段一覧は次の通りです。(2018年7月現在)

定番味

限定味(mozoワンダーシティ店)

期間限定で販売しています。

限定味(豊田スタジアム・瑞穂陸上競技場)

グランパス試合開催時に販売しています。

これだけの味がそろっているので、1本ずつ制覇していきたいですね。

藤田屋の大あんまきの賞味期限

賞味期限は、いずれの味も購入日の翌日までです。

美味しさの期限は短めなので、計画的に購入してお土産にしましょう。

大あんまきが固くなった時の対処法

藤田屋の大あんまきは、時間とともに少し生地が固くなりがちです。気になる時は、電子レンジで少しだけ温めるとふんわり感が戻ります。

パッケージにも記載されていますが、念のため藤田屋さんに問い合わせてみました。

藤田屋さんからは「ラップをふんわりかけてレンジで20秒程度を目安に」と教えていただきましたよ。

温め時間は、電子レンジによるため様子を見ながら行ってくださいね。

藤田屋の抹茶あんまきとは？

抹茶あんまきは、藤田屋の大あんまきの定番味の一つです。

手亡豆(てぼうまめ)という小粒のいんげん豆を使った白餡に抹茶を加えた美しい色の餡が、生地にふんわりと包まれているあんまき。

生地からはみ出すほど入った餡のボリュームには、豪快さを感じます。

藤田屋の抹茶あんまきを食べてみての感想

生地の食感は、とても良いです。ふんわりとして程よい弾力。見た目より食感がしっかりしていました。
餡の食感は、なめからな舌触りで口どけがよかったですよ。

餡は程よい甘さで、抹茶の風味は口にいれてしばらくすると広がります。あっさりとしていて食べやすいです。
藤田屋の「甘さ控えめ」というこだわりを実感できる一品だと思います。

藤田屋の大あんまきに使われている白餡は丁寧にこされたこし餡です。舌触りと口どけがとても良いと思います。

ちなみに、白餡ベースは「大あんまき白」と今回紹介している「抹茶あんまき」のみです。(2018年7月現在)

知立名物 藤田屋の抹茶あんまきを購入したお店・アクセス方法

今回は知立名物 藤田屋の抹茶あんまきを愛知県名古屋市・西区にあるmozoワンダーシティ店で購入しました。

mozoワンダーシティ店では、限定品の取扱が多くあります。不定期販売となっているようなので、限定品を楽しみたい方はチェックを忘れずに。

お店の最寄り駅は、名古屋駅からもほど近い名鉄上小田井駅・地下鉄上小田井駅。徒歩でアクセスできます。また、無料の駐車場も完備されています。

なお、愛知県・三重県にあるお店・愛知県を中心に行っている期間限定の出張販売で購入可能です。

お店・定休日・営業時間の一覧は次の通りです。(2018年7月現在)

愛知県で購入できるお店・定休日・営業時間

※「豊橋駅店」は豊橋駅構内JR豊橋駅 改札内

三重県で購入できるお店・定休日・営業時間

※「御在所サービスエリア店」は東名阪自動車道 下り

なお、藤田屋の大あんまきは、当日製造分が無くなり次第終了となります。注意してくださいね。