納屋橋饅頭万松庵 即席しるこが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
納屋橋饅頭万松庵 即席しることは
納屋橋饅頭万松庵の即席しるこは、最中の中にさらし餡が詰まった即席タイプのおしるこ。
お椀に入れてお湯を注ぐだけで本格的なおしるこがいただける、食べる楽しみのある商品です。
北陸産のもち米のみを使用した最中は紅白の2色でおめでたいので、年末年始の帰省のおみやげや贈答、また慶事のお遣い物にもぴったりですね。
製造しているのは、大正8年創業の納屋橋饅頭万松庵。名古屋の有名な和菓子屋さんです。
なお、同じく納屋橋饅頭万松庵の看板商品として、納屋橋まんじゅうが有名。
納屋橋饅頭万松庵 即席しるこを食べた感想
納屋橋饅頭万松庵 即席しるこは、パリパリの最中の中にさらし餡が詰まっており、振るとさらさら音がします。
お椀の中に即席しるこを入れ、熱湯(約110cc)を注いで混ぜれば、さらりとしたおしるこのできあがり。
よく混ぜないと底の方が濃く、上澄みが薄くなってしまうので、しっかりお箸で混ぜましょう。
最中の皮は砕けたものをおしることいっしょにいただくのかなと思っていたのですが、砕けるのではなく、汁を吸ってお餅のように柔らかくなり、粘りがでました。
原材料がもち米なので当然と言えば当然なのかもしれませんが、「餅入りのおしるこを食べた満足感」が味わえるのがいいですね。
即席しるこは、小豆(粒あん)入りのおしることは違い、さらさらとした舌触りで、和三盆糖を使っているからか上品な甘みが特徴。
思い立ったらすぐに1人前だけ作れるのも便利。
寒い日にふうふうしながらいただきたくなる和菓子です。
納屋橋饅頭万松庵 即席しるこを購入できる場所
納屋橋饅頭万松庵 即席しるこは、JR名古屋駅、金山駅、高速道路サービスエリア(伊勢湾岸道 湾岸長島P.A.、刈谷ハイウェイオアシス)、愛知県内の一部のアピタ、イオンなどで購入可能です。
また、製造工場に隣接した店舗、大須本町通店(本社)は8:00~18:00(年中無休)、大須万松寺通店は10:00~19:00(年中無休)で営業しているので、大須散策の折りに立ち寄ってみるのもよいですね。
飛行機をご利用の方は、中部国際空港のANA FESTA(ANAフェスタ)でも納屋橋まんじゅうを購入することができますよ。
ただし、食べる際にお椀とお箸、お湯が必要なので、学校や職場などその場で食べるおみやげとしては不向きで、家庭向けのおみやげとしておすすめです。
消費期限が90日と比較的長いので、年配のご夫婦など少人数のご家庭にも渡しやすいと思います。
今回紹介した6個入りのほか、9個入りもあります。