秩父市の名物お土産でおすすめ人気銘菓やスイーツの一覧15 件・お土産屋さんも紹介

秩父市は埼玉県西部に位置する人口約6万人の市です。

県内で面積が最も広い市町村で、芝桜の丘(羊山公園)や秩父ミューズパーク、パワースポットの三峯神社など多くの観光地が点在しています。

▼秩父市内からは登山客でも賑わう武甲山(ぶこうざん)がよく見えます。

秩父の武甲山

西武池袋駅から秩父駅までは特急で1時間半ほど。

東京から気軽に日帰りできるのも魅力ですよ。

このページでは、そんな秩父市のお土産やおすすめの名物を紹介していきますね。

秩父で買える定番のお土産3選

秩父でおすすめのお土産を集めてみました。

水戸屋本店ちちぶ餅

水戸屋本店 ちちぶ餅 中身

秩父名物として名高い「ちちぶ餅」は一風変わった楕円形の大福。

ふにゃっと変形するほどの柔らかさは、前例のない初めての触感です。

とろんとしたお餅の中には粒あんがたっぷり詰まっていますよ。

重さは1個75gとなかなかのボリュームです。

秩父市の中心部に本店を構える水戸屋本店の看板商品で、秩父駅や道の駅で販売されています。

秩父菓子栗助すのうぼうる

すのうぼうる 中身

生地に秩父産のカエデ糖(メープルスロップ)を練り込み、表面に粉砂糖をまぶした一口サイズのクッキーです。

すのうぼうる(snow ball)というネーミングのとおり、丸い形と表面にまぶした粉砂糖で雪玉を表現していますよ。

天然メープルは控えめな甘さとコクがあり、自然の恵みが体に染みわたるようです。

秩父の名産品カエデ糖を使用したお菓子ですので、秩父土産にはぴったりですよ。

八幡屋本店 秩父自慢

白あんに刻んだ栗を練り合わせ、薄皮で包んで焼いた八幡屋の銘菓です。

個包装には「秩父自慢」と書かれているのでどこのお土産なのか一目でわかりますね。

栗あんは控えめな甘さで食べやすく、上に乗っているクルミがアクセントになっていますよ。

秩父で買えるお菓子以外のお土産や名物は?

お菓子以外はどんなものがあるのか気になるところです。

おすすめの秩父グルメを紹介しますね。

豚肉味噌漬け

熟成した手作り味噌に豚肉を一枚ずつ漬け込んだ秩父の名物。

豚肉みそ漬けはフライパンでサッと焼いて簡単に食べられますよ。

香ばしい味噌の風味はご飯のおかずやお酒のおつまみにおすすめです。

▼秩父駅や西武秩父駅など、お土産売り場では箱入りで販売していますよ。

秩父の豚肉味噌漬

▼秩父市内の専門店でも購入できます。

秩父の安田屋(豚肉味噌漬が買えるお店)

くるみそば

くるみそばは、くるみをすり潰し溶かしたつけ汁で食べるそばです。

一般的には珍しいくるみのつゆですが、コクがありあっさりいただけますよ。

秩父は古くからそばの産地として有名です。

手打ちそばやくるみそばを提供しているお店は多いので、ぜひ食べてみてくださいね。

▼お土産用に瓶での販売もしています。

秩父のくるみそばつゆ

みそポテト

みそポテトはじゃがいもの天ぷらに味噌だれをまぶした秩父の郷土料理です。

サクサクの衣にほっくりとしたじゃがいも、甘辛いたれが口の中で一体となり何個でも食べられそう!

秩父の飲食店やスーパー、道の駅で販売していますよ。

秩父市のお土産が買える場所

秩父市のには4つの道の駅があり、お土産や秩父の特産品を販売しています。

また、秩父鉄道秩父駅の「秩父地場産センター物産館」や西武秩父駅の「ちちぶみやげ市」でもお土産を販売していますよ。

参考:秩父駅のお土産情報はこちら

ふるさと納税で秩父市の特産品が探せます

秩父市の特産品はふるさと納税の返礼品にもなっています。

ふるさと納税は節税にもなるので、ぜひ活用してみてくださいね。

参考:ふるさとチョイスで秩父市の返礼品を探す

秩父のおみやげ15件

この記事を書いた人

中村プロフィール

中村仁菜

ライター。全国の銘菓やお土産を食べ歩くのが好きです。お土産の魅力を写真とともに紹介します。