神戸空港お土産のおすすめ12選!お菓子・豚まん・雑貨の人気お土産や空港の楽しみ方まとめ - おみや
人工島のポートアイランドにある神戸空港は、2006年に開港した空港です。
飛行機を使って神戸に旅行や出張へ行く場合は、神戸空港を使うことになりますね。
そんな神戸空港へ初めて行くときに、「どんなお土産があるんだろう」と気になることもあるかと思います。
このページでは、神戸空港で買えるおすすめのお土産はもちろん、神戸空港内の施設なども紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
神戸空港のお土産ランキング
まずは、OMIYA!内での神戸空港お土産ランキングを紹介しますね。
口コミ数など、独自の基準でランキングしていますよ。
神戸空港のおみやげ屋は3つある
神戸空港はコンパクトな空港ということもあり、それほど広くはありません。
そんな中でも、おみやげ屋は3つありますよ。
手荷物検査する前のところには2つあり、手荷物検査後のエリアにはANA FESTAがあります。
手荷物検査前のおみやげ屋は「MART1」と「MART2」の2つがあり、それぞれ売っているおみやげに違いがありました。
2つのお店はそれほど離れていませんので、どちらのお店にも行ってみて、欲しいおみやげを探してみるのも楽しい時間になりますよ。
▼神戸空港 MART1
▼神戸空港 MART2
なお、どちらのお店も営業時間は6:15~20:45までです。
クジレットカードや電子マネーでの支払いにも対応しているので、現金がなくてもお土産を買うことができますね。
神戸空港で買えるおすすめのお土産
では、ここからは神戸空港で買えるおすすめのお土産を紹介していきますね。
トーラクの神戸プリン
まず、紹介する神戸プリンは、神戸土産で定番中の定番ともいえるお土産です。
独特のパッケージも神戸の異国情緒あふれた雰囲気を取り入れていて、神戸土産感がありますよ。
深い甘味は子ども向きな甘さでもなく、大人が食べてもちょうどよい甘さで、それをカラメルソースのほろ苦さが引き締めてくれます。
また、賞味期限も約120日と日持ちするところも、うれしいポイントです。
神戸空港以外にも新神戸駅や神戸市内の観光地など、いたるところで販売されているので、ぜひ神戸を訪れたときにはチェックしてみてくださいね!
コンディトライ神戸のフレンチトーストラングドシャ
コンディトライ神戸のフレンチトーストラングドシャは、1日4万枚売れるという人気のお菓子です。
ひと口食べるとメープル味のホワイトチョコレートが口の中に広がり、思わず笑顔になります。
入り数のバリエーションも豊富なので、自分用・家族へ・職場の同僚へと、使い分けのできるお土産として重宝しそうですね。
なお、神戸空港にはコンディトライ神戸のお店があるので、神戸バニラフォロマージュや神戸白いチーズロールなど、そのほかのお土産も合わせてチェックしてみてください!
神戸フランツの神戸苺トリュフ
神戸フランツは、2003年に神戸六甲で生まれた洋菓子店です。
看板商品の一つでもある神戸苺トリュフは、フリーズした苺のサクサクとした食感がとてもよく、甘酸っぱさもしっかり残っているため、コーティングのミルクチョコレートが甘すぎることなく食べられます。
包装も箱も高級感がありオシャレなデザインなので、目上の方への少し高級なお土産にもおすすめです。
神戸モリーママのラスク波の魔法箱
神戸モリーママのラスクは、神戸の良質な商品を認定する「神戸セレクション」に第1回から9回連続で認定された、神戸土産として定番の一品です。
メープルシロップがしっかりと染み込んでいる生地を香ばしく焼き上げ、甘すぎることなく軽やかな味わいに仕上がっています。
個包装されているため、職場や学校の友だちなどへのばらまき土産にもぴったりですね。
ユーハイムのリーベスバウム
1909年に創業したユーハイムは神戸市に本店をおくドイツ菓子店で、バウムクーヘンのお店として人気があります。
リーベスバウムは、そんなユーハイムの代名詞であるバウムクーヘンを個包装したものです。
しっとりとした生地は素材の風味を生かした自然な味わいで、側面のホワイトチョコレートコーティングが甘さとコクを加え、食べごたえもありますよ。
個包装しているので配りやすく、こちらもばらまき土産にもおすすめです。
ゴンチャロフの神戸ビュースポット
ゴンチャロフは、神戸発祥の高級チョコレートの老舗として地元でも有名なお店です。
全国の百貨店にも多数出店しているため、名前を聞いたことがあるかもしれませんね。
神戸ビュースポットは、そんなゴンチャロフを代表するチョコレート菓子と、神戸の有名な観光地がコラボレーションをしてるお菓子です。
神戸の観光地が描かれたパッケージは、見た目もカラフルでかわいく、神戸らしさも出ています。
「神戸に行ってきたよ!」が伝わるお土産を探しているなら、こちらの神戸ビュースポットを候補にしてみてはいかがでしょうか。
本高砂屋のエコルセ
明治10年創業の本高砂屋のエコルセは、神戸の人気土産菓子としてはもちろん、地元の人にも愛されているお菓子です。
生地を薄く焼いて、三角、短冊、丸型に巻き上げたお菓子で、「空気のように軽い」と商品説明にあるほど、軽い食感となっています。
冷凍したり、温めたりと食べ方を変える楽しみや、一つずつ開封する楽しみもあり、相手をワクワクさせるおもしろさも詰まっているお菓子ですよ。
フロインドリーブのミックスクッキー
神戸の有名老舗店であるフロインドリーブは、ドイツ菓子・洋菓子を製造販売しているお店です。
そんなフロインドリーブのミックスクッキーは、一袋に一口サイズのクッキーが約70g分入っていて、コーヒー味や紅茶風味、ジャム入りのクッキーなど、いろいろな味を一度に味わうことができます。
経営者のこだわりから神戸以外で販売を一切していないので、「神戸でしか買えないものを探している」というときは、フロインドリーブのクッキーを買うことをおすすめします!
観音屋のデンマークチーズケーキ
観音屋は、1975年に創業した神戸の有名なチーズケーキ店です。
なかでもお店を代表するデンマークチーズケーキは、デンマーク直輸入の生チーズをオリジナルブレンドしたチーズがスポンジと融合し、素材本来の風味を楽しめます。
スポンジ生地にチーズがお布団のようにかぶさっていて、見た目も味も普通のチーズケーキとは違っているところが、このケーキのおすすめポイントの一つです。
チーズケーキ好きなら、ぜひ一度は味わってほしいイチオシお土産ですよ!
ケーニヒスクローネのベーネン
ケーニヒスクローネは、1977年に創業した神戸市御影生まれの洋菓子店です。
王冠をかぶったかわいいクマのマスコットキャラクターが特徴で、観光客の方にはもちろんのこと、地元の人からも愛されている有名店ですよ。
そんなケーニヒスクローネの商品も、神戸空港で購入することができます。
なかでもベーネンは一見パイのように見えますが、中身はケーキというお菓子です。
お土産にはもちろん、ティータイムのお供として自分用に買うのもおすすめですよ!
神戸風月堂の神戸からの手紙
神戸風月堂のゴーフルも、神戸土産の定番中の定番でもあるお菓子です。
個包装された小袋には、ゴーフルの定番味ミルク・ストロベリー・チョコレートが一枚ずつ、計3枚入っていて、それぞれの味を楽しめる仕様になっています。
味の種類も楽しめる上、神戸観光をしているようなパッケージは、まさにお土産向けですね。
一貫楼の豚まん
昭和29年創業の一貫楼は、地元でも有名な老舗中華料理店です。
そんな一貫楼の看板商品である豚まんは、神戸土産としても人気がありますよ。
お土産にはもちろんのこと、自分用に購入するのもおすすめです!
なお、豚まんといえば551も人気がありますが、残念ながら神戸空港では取り扱いがありませんので気をつけてくださいね。
神戸空港の雑貨土産ならコーベアーグッズがおすすめ
神戸空港で雑貨のお土産を探しているのなら、黒色のかわいいゆるキャラであるコーベアーグッズはいかがでしょうか。
人形やキーホルダー、文房具などグッズの種類もいろいろあるので、お子さんに、お友達に、自分用にとお気に入りのアイテムを探してみましょう。
ちなみに、コーベアーのグッズは神戸空港のほか、新神戸駅や三ノ宮駅近くにある神戸ロフトでも購入できるので、立ち寄る機会があれば探してみてくださいね!
神戸空港限定お土産はありません
神戸空港でお土産を買うときに、「神戸空港でしか買えないお土産はないかな」と考えることもあるかと思います。
しかし、お店に問い合わせてみたところ神戸空港限定のお土産というのはないらしく、どの商品もほかのお店でも買えるものなのだそうです。
ただ、ポッキーの高級版であるバトンドールのミルクシュガー味は関西国際空港と伊丹空港、神戸空港でしか買えない限定商品なのだとか!
神戸空港限定ではありませんが、関西の3空港でしか買えない限定商品なので「ご当地土産を買いたい」と思っているのなら、こちらを買って帰るのもいいですね。
神戸のお土産が買える場所について
神戸のお土産は、駅や空港、観光スポットのほかに百貨店などでも買うことができます。
各スポットで購入できるお土産は、以下を参考にしてみてくださいね。
ちなみに神戸のお土産をまとめて探したいという場合は、今回紹介した神戸空港のほか、三ノ宮駅や新神戸駅、百貨店でチェックするのがおすすめですよ。
ANA・スカイマーク便がメインで就航している
さて、ここからは神戸空港のことについていろいろと紹介していきますね。
神戸空港に就航しているのは、主にANAとスカイマークになります。
ポートライナー改札を出たあとの入り口からすぐ両方向にチェックインカウンターがあるので、迷うことはありません。
右手がスカイマークのチェックインカウンターです。
▼神戸空港 スカイマークのチェックインカウンター
左手はANAのチェックインカウンターと、奥にAirDoやソラシドエアのチェックインカウンターもありました。
▼神戸空港 ANAのチェックインカウンター
主な行き先は、新千歳空港・羽田空港・那覇空港です。
時刻表は公式サイトを参考にしてくださいね。
参考:【公式】神戸空港の時刻表
神戸空港のラウンジは手荷物検査後
空港での過ごし方の1つにラウンジがありますよね。
神戸空港でラウンジを使おうと思うのならば、手荷物検査後になります。
手荷物検査前にはラウンジがありませんので、ご注意ください。
手荷物検査後に「ラウンジ神戸」を探してくださいね。
主に、ゴールドカード以上のクレジットカードを持っていれば、搭乗券とクレジットカードの提示で無料になります。
ラウンジの情報は、姉妹サイトの「空港ラウンジ.com」が詳しいですよ!
神戸空港への行き方・三宮への行き方
空港についてからの話を先にしましたが、そもそもどうやって空港に行くのかも知りたいですよね。
公共交通機関を使って神戸空港に行くには、ポートライナーという電車に乗る必要があります。
ポートライナーだと、三宮駅から18分で到着します。
逆に神戸空港から三宮駅に行く場合の所要時間も、同じく18分です。
ポートライナーは5〜10分間隔ぐらいで入っているので、待ち時間はそれほどありませんよ。
バスもあります
神戸空港に行くバス、空港から各地へ行くバス、それぞれあります。
最も多いのは、徳島行きのバスで、1時間に1本の間隔でありますよ。
四国への旅行を考えている場合は、神戸空港まで出たあとに、バスに乗り換えて徳島まで行くこともできますね。
駐車場は24時間以内まで無料
車で神戸空港まで行く場合に気になるのが駐車場。
安心してください、神戸空港には駐車場がありますよ。
しかも、24時間以内であれば、無料で利用できるんです!
2日目以降も、1日の上限は1,000円となっています。
ただ、2日以上利用する場合は、搭乗することが条件です。
2泊3日使っても2,000円で済むのは安いほうではないでしょうか。
ベイシャトルを使えば、関西国際空港まで30分で行ける
神戸空港を使わず、関西国際空港に向かっている場合も、実は神戸空港を通って行くことができるんです。
神戸空港から関西国際空港は、直線距離でいうとそこまで離れていないんですよね。
そのため、神戸空港から関西国際空港に行くベイシャトルが出ています。
所要時間はわずか30分です。
ポートライナーとのセット券を買うと、片道1,850円、往復だと3,000円で移動できますよ。
遠くまで観光するならレンタカーもおすすめ
逆に、どこかの空港から神戸空港に着いたあとにどうするかの話もしていきますね。
神戸空港に来たら、そのあとはどこかに移動すると思います。
神戸市内の観光だと、車を使うことはおすすめしませんが、神戸市ではなくもう少し遠くまで行ってみようと思っているなら、レンタカーを使うのもおすすめです。
兵庫県は神戸市だけではないですからね。
北の方に行けば行くほど田舎になりますので、その場合は車があると便利ですよ。
レンタカー業者は以下の通りです。
- <タイムズカーレンタル
- オリックスレンタカー
- 日産レンタカー
- トヨタレンタカー
なお、レンタカーの受付は、到着後の出口すぐにあります。
神戸空港の楽しみ方
ここからは、せっかく神戸空港に来たからには楽しんで過ごすためにはどうすればいいのかについて紹介していきますね。
神戸空港は展望台があります
神戸空港は、飛行機が見える展望台があります。
すぐ近くが海ということもあり、景色もいいですよ。
夏・冬だと長時間外にいると大変ですが、気候のいい時期だと飛行機を見るだけでも楽しめます。
展望台には、いつも人がいる印象があります。
数は少ないですが、食事できるところも
コンパクトな空港ということもあり、お店自体もそれほど多くないですが、食事できるところもいくつかあります。
5件ほどお店がありますので、選択肢が全くない、というわけではありません。
いずれのお店も、神戸ならではのお店があります。
▼神戸洋食キッチン
▼たもん庵
そのほかに、黒レンガ倉庫CAFEや上島珈琲店などのカフェもあります。
神戸空港はコンパクトですが、いろいろ楽しめるところもあるで、神戸市民でも日帰りで遊びに行くという使い方もできますよ。
さて、ここからは神戸空港で買えるお土産の一覧を見ていきましょう!