
銀山温泉お土産の人気おすすめお菓子・お土産屋さん・アクセス方法や見どころのまとめ - OMIYA!
山形県尾花沢市にある銀山温泉街は、山形の有名な観光スポットのひとつ。
大正〜昭和初期にかけての木造多層建築の建物が立ち並び、石畳の歩道やガス灯が彩る、レトロモダンな雰囲気で人気があります。
このページでは、銀山温泉街へのアクセス・見どころや銀山温泉のお土産屋さん、おすすめのお土産について紹介しますね。
銀山温泉街とは?
銀山温泉の名前は、かつて銀採掘で栄えた「延沢銀山」に由来しています。
山奥にあることから長いあいだ「秘湯」とされてきましたが、1983年に放送されたドラマ「おしん」の舞台となったことで、一躍有名になりました。
この景観を守るため、1986年には町並みを保護する条例が定められています。
ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の湯屋にも通じるような、昔の日本らしい雰囲気が味わえますよ。
銀山温泉街へのアクセス
銀山温泉があるのは、市街地から遠く離れた山の中。
行き方としては、鉄道・バス・車の3つの方法があります。
鉄道
鉄道の最寄り駅は、山形新幹線の大石田駅。東京からは新幹線で3時間半ほどです。
大石田駅からはバスに乗り換え、さらに40分ほどかかります。
バス
バスを利用する場合は、山形空港か大石田駅から乗ることになります。
山形空港からは直通の「おいしい山形空港観光バス」が出ていますよ。
▼バス停は坂道の途中にあります。
定期観光バス「銀山温泉はながさ号」は、温泉街の雰囲気に合ったレトロ調でした。
自動車
自動車の場合、東北中央自動車道の尾花沢ICを降りてから25分ほどです。
山形県道29号線・188号線を経由しますよ。
国道347号線は冬季通行止めになるため注意してください。
共同駐車場がある
温泉街に至る手前に共同駐車場があるため、日帰りの場合はここに車を停めましょう。料金は無料です。
宿泊の場合は、各旅館指定の駐車場に停めてから、温泉街まで歩いていくことになります。
駐車場からは徒歩
温泉街まではしばらく坂を下ります。
足が悪い人はバスを利用したほうがいいかもしれません。
銀山温泉街の見どころ
銀山温泉街の入り口にある「しろがね橋」からの眺めは、銀山温泉を代表する景色。
ここから温泉街を一望することができ、インスタ映えもねらえますよ。
▼まずはインフォメーションで情報を集めましょう。
日本らしい景色が楽しめるとあって、外国人観光客も多かったですよ。
▼橋から先は車両通行止めとなるので注意。
▼遊歩道には足湯もありました。川のすぐそばで雰囲気抜群です。
▼立ち食い豆腐が楽しめる「野川とうふ屋」。
▼風光明媚な景色を眺めながら、レストランで食事を楽しむのもよさそうですね。
日帰りの場合は、2軒ある共同浴場で入浴も可能です。
銀山温泉街にあるお土産屋さん
銀山温泉街には、お土産屋さんが点在しています。
しろがね橋のたもとにある「めいゆう庵」では、できたての温泉まんじゅうや揚げまんじゅうが人気。
▼「亀まんじゅう」が名物の饅頭店「かめや」は、店内に亀がいましたよ。
▼「江戸屋」には、山形県全域のおみやげが幅広く揃っていました。
▼また、温泉街の1kmほど手前にある「大正ろまん館」にもお土産が豊富です。
▼銀山温泉の名前を冠したまんじゅうやお菓子は、ここでも揃います。
車で来た場合は帰りに寄れるので、銀山温泉で買い忘れがあっても安心ですね。