湯村温泉 のお土産で人気おすすめのお菓子やスイーツ一覧5 件・お土産売り場も紹介
湯村温泉は、兵庫県北部の新温泉町にある温泉街。
日本屈指の高熱温泉で、元湯の「荒湯」は98度の高温泉が毎分470Lも湧き出ています。
また、吉永小百合さん主演のNHKドラマ『夢千代日記』の舞台となり、有名になった温泉街です。
湯村温泉へのアクセス
湯村温泉へ車で行く場合、北近畿豊岡自動車道「八鹿氷ノ山IC」より約40分。
大阪・京都・神戸・姫路から電車で行く場合は、JR山陰本線「浜坂駅」を下車後、全但バスで約25分。JR山陰本線「八鹿駅」からは全但バスで約75分です。
また、特急バスで行く場合は大阪から阪急バスで約3時間、神戸からは神姫バスで約3時間ほどで到着します。
湯村温泉の街並みの様子
湯村温泉の街並はやなぎの木が川沿いに並んでいて、同じく兵庫県の北部にある城崎温泉と似た雰囲気。
温泉街には足湯やお土産ショップ、食事処などもあり、ぶらぶらと散策するのも楽しいですよ。
▼温泉街の中心には、湯気が立ち上る「荒湯」があります。
湯村温泉の元湯である「荒湯」は、今から約1,150年前に慈覚法師によって発見されといわれている古湯で、日本屈指の高熱温泉です。
▼荒湯で温泉たまごを茹でることも可能。
近くのお店には生たまごを販売していて、専用の場所で荒湯の温泉たまごを作ることも出来ますよ。
▼湯村温泉に足湯は2ヶ所あります。
荒湯の近くにある川沿いと、NHKドラマ『夢千代日記』をテーマにしたミュージアム「夢千代館」の裏にあります。
▼街の公衆浴場「薬師湯」。
薬師湯は誰でも入れる公衆浴場で、大人は500円、小人は300円です。
営業時間は7:00~22:30(受付は22時まで)。定休日は毎月15日ですが、15日が木・土・日・祝日の場合は開館します。
▼温泉街の川沿いには『夢千代日記』の出演者の手形が飾ってありました。
湯村温泉は、1981年・1982年・1984年に放送されたNHKドラマ『夢千代日記』の舞台となった街で、荒湯近くの川沿いには出演者の手形がずらりと並んでいます。
名俳優たちの手形が揃っているので、どんな人の手形があるか、ぜひ探してみてください。
湯村温泉のお土産屋さんについて
湯村温泉にはお土産屋さんが6ヶ所あります。
▼街の中心にあるお土産屋さん「荒湯観光センター」。
荒湯観光センターは荒湯からも近く、お土産の種類も豊富なお店です。
▼商品名に「湯村温泉」と入ったお土産もたくさんありました。
▼鳥取県の名産である梨のお土産も発見。
▼スイーツのお土産以外にもお酒や、おつまみになりそうなお土産もありますよ。
▼大正13年創業の「栃泉(とちせん)」。
栃泉は、湯村温泉で初めてとち餅を売り始めたお店。口コミが広がり、湯村温泉の銘菓として知られるようになりました。
▼夢千代館の前にある老舗和菓子店「きたよねや」。
「地元の和菓子屋さんのお土産が買いたい」という方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
また、旅館のお土産処でも湯村温泉や但馬、鳥取のお土産を販売しているところもあるので、ぜひそちらもチェックしてみてください!