城崎温泉お土産で人気おすすめのお菓子やスイーツ一覧やお土産屋さん情報のまとめ

城崎温泉街は、兵庫県北部の豊岡市城崎町にある温泉街です。

城崎温泉では7つの温泉があり、「外湯巡り」をしたり、温泉街にあるお土産屋さんや飲食店を散策したりと、いろいろな楽しみ方ができます。

また、夏には海水浴、冬はカニ料理も楽しめますし、温泉街から車で10分ほどのところには城崎マリンワールドもあるため、お子さんがいるファミリーやカップル、友達同士など、さまざまな年代におすすめのスポットですよ。

そんな城崎温泉へ遊びに行くときに、「どんなお土産があるんだろう」と気になることもあるかと思います。

このページでは、城崎温泉で買えるおすすめのお土産を紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

城崎温泉街のお土産屋さんについて

城崎温泉には、お土産屋さんがたくさんあります。
主にお土産が買えるのは、城崎温泉駅と外湯巡りができる温泉街の2カ所です。

手荷物が増えるのが面倒なら、帰る時に駅にあるお土産屋さんで買うのがおすすめですが、せっかくですから温泉街をブラブラ散策しながら、お土産を探してみるのおもしろいと思いますよ。

お菓子や飲み物、雑貨など、お土産の種類も豊富なので、あちこち見て回るだけでも十分楽しめます。

なお、城崎温泉街にあるお土産屋さんは以下のとおりです(2020年3月現在)。

それぞれの店舗の詳細については、以下を参考にしてみてくださいね。

参考：城崎温泉観光協会のおみやげ紹介ページはこちら

城崎温泉で買えるおすすめのお土産

つづいて、城崎温泉で買えるおすすめのお土産を紹介していきます。

みなとやのかに最中

「かに最中」は、江戸時代に旅館業を創業したみなとやが手がけるお菓子です。

城崎名物の松葉かにの形をした最中のなかには、丹波大納言を使用して作られた粒あんが入っています。

日本茶とよく合う最中は、お茶請けにもぴったりです。
ちなみに、お店があるのは城崎温泉街の中心部なので、外湯巡りをしたときに立ち寄りやすいお店ですよ。

参考：みなとやの公式サイトはこちら

海煎堂のかに十割煎餅

独自の製法で一枚一枚弱火でじっくりと焼き上げた海煎堂の「かに十割煎餅」は、とても繊細な薄さなのですが、その薄さの中にぎゅっと濃縮された旨みを楽しむことができます。

カニはズワイガニとベニズワイガニを使用していて、食べた瞬間にすぐ感じる味わいではなく、噛むほどにじわじわと旨みを感じられるという味付けが特徴ですよ。

賞味期限も約4ヶ月と日持ちするので、お土産用にまとめ買いしておくのもおすすめです。

参考：かに十割煎餅についての記事はこちら

さんぽう西村屋のだんじり太鼓

西村屋は、江戸時代から150年以上続く城崎温泉の老舗旅館です。

そんな西村屋のなかでも、さんぽう西村屋はレストランやギフトショップがあるお店で、お菓子などのお土産を買うこともできます。

人気商品の「だんじり太鼓」は、城崎の秋祭りであるだんじりの太鼓をモチーフにした饅頭です。

旅館の茶菓子として出されることもあり、食べてみて気に入った人がお土産に買って帰ることも多いのだとか。

秋だけの限定商品なので、秋に城崎に行く機会があれば、ぜひ店舗で探してみてくださいね。

参考：さんぽう西村屋本店の公式サイトはこちら

海老のやのせんべい

海老のやは、城崎温泉の中心街である一の湯から御所の湯に間にあるお店です。

そんな海老のやでは、おしゃれなパッケージに入った海老せんべいがお土産として人気があります。

味のバリエーションも豊富ですし、お値段も１袋400円前後とリーズナブルなので、職場や学校へのばらまき土産にもおすすめですよ。

参考：海老のやの公式サイトはこちら

城崎スイーツの米粉バウムクーヘン

城崎スイーツは、城崎温泉を楽しんでもらうために生まれたスイーツ専門店です。

そんな城崎スイーツが手がける「米粉バウムクーヘン」は、厳選した米粉や卵を使用し熟練した菓子職人が丹念に焼き重ねた上質なバウムで、しっとり&もっちりとした食感を楽しめ、口当たりもとても良い贅沢な一品ですよ。

コウノトリは幸せを運ぶ象徴なので、おめでたいことがあった方への手土産にも喜ばれそうですね。

参考：米粉バウムクーヘンについての記事はこちら

城崎スイーツの米粉チーズケーキ

先ほど紹介した城崎スイーツから、もう一品紹介します。
こちらの「米粉チーズケーキ」は、自家栽培したお米を使ったベイクドチーズケーキです。

味はバニラ、抹茶、ショコラの3種類あり、1個から購入できますよ。
オンラインショップでは販売していないので、興味があれば、ぜひ現地で食べてみてくださいね！

参考：城崎スイーツの公式サイトはこちら

円山菓寮のゆらゆら湯あがりぷりん

円山菓寮は、城崎、香住、浜坂に店舗があるかりんとうと米菓の専門店です。

かりんとうと米菓の専門店ではありますが、城崎温泉店では、こちらの「ゆらゆら湯あがりぷりん」が人気があります。

地元産の低温殺菌牛乳と、生クリームを使用して作られたなめらかな舌触りのプリンで、湯上がりのデザートにもおすすめです。

Instagramでは温泉街を背景に、プリンを撮影している写真もたくさんあったので、もし湯あがりぷりんを買ったときには、記念の写真撮影にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

もちろん、お店にはかりんとうや米菓など、その他の商品もあるので、お菓子も合わせてチェックしてみてくださいね。

参考：円山菓寮の公式サイトはこちら

かに

城崎温泉といえば、冬はかにが有名なところです。
そんな城崎のかにを「自宅で楽しみたい」というときは、かにをお土産に買って帰るのがおすすめですよ。

温泉街には海産物店もあるので、ぜひお店を覗いてみてください。

お店の看板に大きなかにが掲げられている「かにのやかた稲葉鮮魚」は、とても目立つため、すぐにわかると思います。

城崎温泉街にある海産物店は、以下を参考にしてみてくださいね。

参考：城崎温泉観光教会の海産物ページはこちら

城崎地ビール

お酒好きの方へのお土産を探しているのなら、城崎地ビールがイチオシです。

あっさりとしていて飲みやすいものが多く、のどごしも爽やかで、湯あがりに飲むと「くぅ〜！」と思わず言ってしまうほどのおいしさですよ。

海の生き物が描かれたパッケージも山陰エリアならでは、という感じがします。
自分用に買うなら、ぜひ湯あがりに1本飲んでみてくださいね！

お土産屋さんはもちろん、旅館や飲食店でも販売しているところがあります。

また、城崎地ビールレストランもあるので、「城崎地ビールを堪能したい」というときは、足を運んでみてはいかがでしょうか。

参考：城崎町屋地ビールレストラン ＧＵＢＩＧＡＢＵの公式サイトはこちら

雑貨なお土産ならまるさん物産店の手ぬぐいがおすすめ

雑貨のお土産を探しているのなら、まるさん物産店の手ぬぐいがおすすめです。

店内には100種類以上ある色とりどりの手ぬぐいがずらりと並んでいて、なかには城崎温泉街がデザインされた手ぬぐいもありますよ。

タオルとして使ったり、スカーフのようにかばんにつけたり、額縁に入れてインテリアとして飾ったりと、使い道もさまざまです。

自分用に、親しい人へのお土産用にと、贈る相手によってデザインを選ぶのも楽しそうですね。

参考：まるさん物産店の公式サイトはこちら

豊岡かばん

自分用やプレゼント用に買うのなら、豊岡鞄はいかがでしょうか。

城崎温泉がある豊岡はカバンの名産地として知られていて、兵庫県鞄協会が認めた優れた企業の製品を「豊岡鞄」と呼んでいます。

仕事で使えるビジネスバッグや、プレイベートで使えるショルダーバッグなど、おしゃれなカバンがいろいろありますよ。

カバンが販売されているお店を見かけたら、ぜひチェックしてみてくださいね！

入浴剤のお土産なら入浴両がおすすめ

せっかく温泉街に来たのですから、「自宅でも温泉を楽しみたい」と考えることもあると思います。

そんなときにおすすめなのが、小判の形をした「入浴両」です。
見た目のインパクト大で、話のネタにもなりそうですよね。

個包装されている入浴剤なので、ばらまき土産にもぴったりですよ。

参考：城崎温泉おみやげ伊賀屋で紹介されている入浴両のページはこちら

今回紹介したお土産で通販で買える商品

今回、紹介したおすすめお土産のなかで、通販で買えるものもいくつかあります。

「お土産は事前に買っておきたい」という場合は、ネットで注文をすれば、当日は身軽にもなるので公共交通機関で行くときは便利ですよ。

なお、通販がある商品は以下のとおりです。

オンラインショップでは買えない商品は、ぜひ現地で探してみてくださいね。

さて、ここからは城崎温泉街で買えるお土産一覧を見てみましょう！