「鶴岡市立加茂水族館 」のアクセス・施設情報や見どころ、鶴岡市立加茂水族館 で買えるお土産・お菓子の一覧(4 件)
加茂水族館について
山形県鶴岡市にある、鶴岡市立加茂水族館 クラゲドリーム館。
山形県内では唯一の水族館です。
加茂水族館の歴史
加茂水族館は、1930年のオープン時は年間20万人が訪れる人気観光施設でした。
しかし、その後2000年代まで低迷が続き、年間入館者数は10万人を切ることも。
あるとき、偶然サンゴ展の水槽で泳いでいたクラゲを展示したところ、お客さんが予想外に喜んでくれたため、クラゲの展示をメインにすることを思いつくのです。
2012年にはギネスブックに認定、年間入館者数は新記録を更新し、名実ともに「クラゲの水族館」へと変身を遂げました。
現在は50種類以上のクラゲを展示、ほかにもアシカショーやウミネコのえさやりなどのイベントで人気を博しています。
加茂水族館へのアクセス
バス
- 鶴岡駅から・・・湯野浜温泉行き(加茂経由) / 所要時間30〜35分
タクシー
- 鶴岡駅から・・・所要時間30分
- 庄内空港から・・・所要時間20分
車
- 駐車場 / 500台無料
- 山形市内から約2時間
- 山形自動車道 鶴岡ICから約15分
- 日本海東北自動車道 鶴岡西ICから約25分
- 日本海東北自動車道 庄内空港ICから約20分
加茂水族館の営業時間・料金
開館時間・休館日
- 通常:9時〜17時
- 夏休み:9時〜17時30分(2018年:7月28日~8月19日)
- 休館日:年中無休
※最終入館は閉館30分前
入館料金
基本料金 | |
---|---|
一般 | 1,000円 |
小・中学生 | 500円 |
幼児 | 無料 | 団体料金 |
大人(高校生以上) | 900円 |
小・中学生 | 450円 |
幼児 | 無料 | 年間入館パスポート |
一般 | 2,500円 |
小・中学生 | 1,250円 |
加茂水族館の見どころ
庄内の淡水魚・海水魚コーナー
加茂水族館の魚は、庄内地方の海・川に生息するものだけを展示。
食育にも力を入れており、地元の魚を使った郷土料理のレシピも公開しています。
クラネタリウム
クラゲの展示スペース「クラネタリウム」。
これは地元の小学生が名付けたそうですよ。
▼色・形・大きさ・長さがさまざまなクラゲたち。
▼体の90%以上が水分でできているというクラゲ。
そのゆったりとした動きを眺めているだけで癒されます。
▼クラゲの給餌解説は、お客さんが解説コーナーに押し寄せるほどの人気です。
▼直径5メートルの巨大水槽に、4,000匹ものミズクラゲがただよう「クラゲドリームシアター」。
すべて加茂水族館で繁殖させたクラゲだというから驚きです。
青い光がなんとも幻想的で、いつまでも眺めていたくなります。
アザラシプール
アザラシプールでは、ちょうど餌やりを見ることができました。
▼ゴマフアザラシの赤ちゃんはまだ眠っていましたね。
アシカショー
1日数回、アシカショーが開かれています。
▼イルカショーほどの派手さはありませんが、ヒレを振ってくれたり、くるくると回転するアシカもかわいいですね。
▼近くで見てみると、なかなかひょうきんな顔つきでした。
ウミネコのえさやり
専用のえさやり場で、ウミネコのえさやり体験ができます。
鐘を鳴らすと野生のウミネコが集まってくるため、タイミングを合わせて餌のアジを投げるのだそう。
▼「ニャー、ニャー」という鳴き声が耳に痛いほど!
空から降ってくるウミネコのフンには注意ですね。
加茂水族館のレストラン・軽食コーナー
「魚匠ダイニング沖海月」は、さまざまなクラゲ料理が名物。
▼クラゲラーメンやクラゲ定食など、メニューの豊富さは圧巻です。
▼晴れた日なら、窓からの景色も抜群!
▼入り口すぐのところにある「波の華」では、クラゲソフトクリームやクラゲアイスが楽しめます。
なんと、ソフトクリームにはクラゲが丸ごとのっているという大胆さです。
▼そのほか、アシカプールの近くにも軽食「みんなカモ〜ん」がありますよ。
加茂水族館にあるお土産屋さん
入り口すぐのところにある売店でお土産が買えます。
ここは入館料金を払わずに利用できますよ。
クラゲの水族館とあって、クラゲ入りまんじゅうやクラゲ大福、クラゲこんにゃくなど、ここでしか買えないお菓子がいっぱい。
もちろん、クラゲのハンカチやポストカード、ぬいぐるみ、Tシャツなどのグッズも豊富です。
▼このほか、館内にも小さめの売店がありました。
さいごに、加茂水族館で買えるお土産の一覧を見ていきましょう。