銀閣寺のお土産で人気おすすめのお菓子やスイーツ一覧・お土産売り場も紹介
銀閣寺とは
銀閣寺は正式名称を東山慈照寺といい、室町幕府の八代将軍足利義政によって造営された山荘東山殿がもとになっています。
1994年には「古都京都の文化財」として世界文化遺産に登録されています。
参拝料金と参拝時間
参拝料金(拝観料)は大人・高校生だと500円、小中学生は300円。
参拝時間は夏季(3/1〜11/10)は午前8:30~午後5:00、冬季(12/1〜2/末日)は午前9:00~午後4:30となっています。
年中無休ですが、特別拝観時は参拝時間が変更になることもあるので注意しましょう。
銀閣寺へのアクセス
京都市を観光でまわる際は京都市バスを利用するのが便利です。
銀閣寺へは「銀閣寺道」や「銀閣寺前」というバス停が最寄りで、そこから徒歩で行ける距離にあります。
▼他の観光名所もまわる場合は、京都市バスが乗り放題になる1日乗車券(500円)が便利です。
1日乗車券はバスの中で購入することもできますが、売り切れの場合もあるので、バスターミナルやホテルなどで事前に購入するのがおすすめです。
銀閣寺周辺にあるお土産屋さん
銀閣寺周辺にはいくつかお店が並んでいます。
うどん、雑貨屋、お土産ショップと様々ですが、やはり日本的なお店が多いですね。
銀閣寺参道にはスイーツ系のお店もあるので食べ歩きも楽しめますよ。
本家西尾八ツ橋・八ツ橋屋 西尾為忠商店・本家八ッ橋など、京都ならではの八ツ橋の店舗もたくさんありました。
ここではいくつかご紹介します。
本家西尾八ツ橋
本家西尾八ツ橋の銀閣寺店です。
夏にぴったりの商品としては「あんなま」が有名です。
青りんご、夏みかん、マンゴー、ラムネ、もも、ブルーベリー、塩といった種類が売られていますよ。(季節によっては売られていないこともあります)
いろいろな種類の八ツ橋があるので、修学旅行のお土産としてもおすすめ。
値段も手頃なのでばらまき用のお土産にも向いていますよ。
八ツ橋ソフトクリームや西尾八ツ橋オリジナルの純米京ワッフルなど、テイクアウトスイーツも楽しめます。
- 営業時間 9:00〜17:00
八ツ橋屋 西尾為忠商店
八ッ橋屋 西尾為忠商店では、京都でしか買えない生八ッ橋を取り扱っています。
京都限定のお土産を買いたいときにぴったりですね。
- 営業時間 9:00〜17:00
本家八ッ橋
本家八ッ橋では、八ッ橋・生八ッ橋・あん八ッ橋などが買えます。
通販では購入できないので、京都ならではのお土産を買いたいときにおすすめです。
- 営業時間 9:00〜17:00
こづち
こづちは、名物「ちりめん山椒」が人気のお店です。
実際に試食もいただきましたが、さっぱりとしていておいしかったです。
ただ、今回はお菓子が目的だったので、お店の方イチ押しの「くず餅しろ」を購入しました。
他にもあん入りの生八ツ橋などが売られています。
お菓子以外のお土産もチェックしたいときは、ぜひ立ち寄ってみましょう。
- 営業時間 10:00〜17:00
ボノワール京都
ボノワール京都は、銀閣寺参道にある洋菓子屋さんです。
宇治抹茶や宇治ほうじ茶など、京都ならではの素材を使ったお菓子を手がけていますよ。
和菓子以外のお土産を選びたいときはチェックしてみましょう。
- 営業時間 10:00~17:00
京・月待庵
京・月待庵は、銀閣寺参道の入り口にあるお店です。
豆せんべいが名物のお店で、一番人気は「そら豆煎餅」ですよ。
日持ちするお土産を選びたいときに向いていますね。
- 営業時間 10:00〜18:00
鼓月
千寿せんべいで有名な鼓月も銀閣寺の近くにあります。
季節の京菓子なども取り扱っているので、京都らしいお土産を探しているときにおすすめです。
- 営業時間 9:00〜18:00
銀閣寺の敷地内にあるお店
銀閣寺の敷地内には出口付近に「圓通殿」という売店があります。
雑貨が中心で扇子、うちわ、絵葉書など日本的なものが多くそろっています。
俵屋吉富、豆政など京都の老舗のお菓子もいくつか売られていますが、銀閣寺ならではのものは少なめでした。
▼レジ付近には銀閣寺のチロルチョコが1個単位で売られていたので、試しに購入しました。
味はいたってシンプルなミルクチョコレート味です。
- 営業時間 8:30〜17:30