YUKIZURI いちごが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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YUKIZURI いちごについて
YUKIZURI いちごは5月頃から6月頃にかけて販売される期間限定のYUKIZURIです。
手がけているのは石川県の有名洋菓子店であるLE MUSEE DE H(ル ミュゼ ドゥ アッシュ)。
世界大会での優勝経験やテレビ出演、著書出版などたくさんの実績のある辻口博啓(つじぐちひろのぶ)さんがオーナーシェフを務めています。
辻口さんの出身は石川県ということもあり、LE MUSEE DE Hは石川県と富山県にのみ店舗を展開しています。(2017年6月現在)
YUKIZURIは雪から木を守るために行われる雪吊りが由来。
石川県金沢市にある兼六園でも行われ、冬の風物詩として親しまれています。
雪吊りは基本的に「ゆきつり」と読みますが、金沢の方言では「ゆきづり」と呼ばれることから、YUKIZURIという名前になったとのこと。
「YUKIDURIではないのか?」と思われるかもしれませんが、DではなくZのほうが視認しやすく、さらに金沢という地名にZが含まれることなどからYUKIZURIという名前になったそうです。
ネーミングに関してもとてもこだわりを持っているのがわかりますね。
雪吊りには縄が使われるのですが、YUKIZURI いちごの細長くねじったパイはその縄をイメージしているそう。
石川県産の塩、卵、米粉、石川県七尾市産の崎山いちごを使用していて、素材にもこだわっています。
その他のYUKIZURI
YUKIZURIには他にもいくつかの味があります。
2017年6月の時点でおみやで紹介しているものをまとめておきますね。
YUKIZURI いちごを食べた感想
一口いただくと、いちごの香りがふわっと広がります。
ただ甘いだけのいちごではなく、酸味もしっかりと感じるので本格的な味に仕上がっています。
YUKIZURI富山とはちがいショコラが使われていないぶん、一体感のあるお菓子です。
歯ごたえのあるサブレ、サクサクのパイ、いちごのシュガーと食感の移り変わりも楽しめますよ。