結喜 あんぱん「粒あん」が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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結喜 あんぱん「粒あん」とは?
滋賀県・琵琶湖の西岸の町、和邇(わに)にあるあんぱん専門店「わがし屋さんのあんぱん」が手がける人気ナンバーワンのあんぱんです。
お店の名前を見て心惹きつけられたのが「わがし屋さんの」という部分。和菓子屋さんが作るあんぱん。気になりますよね。
「わがし屋さんのあんぱん」では、和菓子作りの経験と技術を生かして数多くのあんぱんを作っています。
隣にはその和菓子屋さん「団喜」があり、塩大福が名物です。
その大福に使う餡を使って作るあんぱん。
あんこ好きなら是非とも食べてほしいです。
店内には数多くのあんぱんが並んでいるのですが、今回ご紹介する「粒あん」のは人気ナンバーワン商品。
たくさんのあんぱんがあるけど、これだけは食べておきたいと思えるあんぱんです。
一般的なあんぱんと比べると少し小ぶりですが、しっかりとしたパン生地とたっぷりの粒あんが入っているので十分満足できると思います。
自宅用には1個ずつ袋に入れてもらえますが(1個140円)、お土産にする場合には箱(別料金)に詰めてもらうこともできます。
いつもとひと味ちがうあんぱんをご家庭やお知り合いへのお土産に持っていかれてはいかがでしょうか。
保存料は一切使っていないので、日持ちは短く2〜3日で食べてくださいとのことでした。
結喜 あんぱん「粒あん」を食べた感想
少し小ぶりのあんぱんは、表面がつやつやと光沢のある焼き上がりです。
パンからは良い香りが漂ってきておいしそう。
あんぱんの一番上にはケシの実がのっていて、昔食べた懐かしいあんぱんを思い出しました。
あんぱんを半分に切ってみると、中にはたくさんの粒あん。
厚みのある粒あんは重厚感たっぷりで、これぞあんぱんというようなあんぱんですよ。
パンの生地はしっかりとした歯ごたえのある噛み応えのあるもの。噛むとほんのりと甘いです。
これはおいしい。
そしてあんぱんのメイン、和菓子屋さんが大福に使うという餡を食べてみましょう。
粒あんはとてもさっぱりとしていて、嫌みのないすっきりとした甘さです。
甘いだけの餡とは違って、小豆のおいしさを楽しめる粒あんは、さすが和菓子屋さんが作ったものですね。
こんなおいしい餡を使ってあんぱんを作るとは、なんと贅沢なんでしょう。
そして、てっぺんにトッピングしてあるケシの実。思った以上に塩気があります。
この塩気がかなり効いていて、あっさりとした粒あんの甘味を引き立たせてくれています。
少し小さめのあんぱんですが、ずっしりとした粒あんとしっかりとした歯ごたえのあるパンなので食べ応えは十分。
大満足のあんぱんです。
結喜 あんぱん「粒あん」が買える場所
結喜 あんぱん「粒あん」は、あんぱん専門店「わがし屋さんのあんぱん」で購入できます。
店舗名 | あんぱん専門店「和菓子屋さんのあんぱん」 |
住所 | 滋賀県大津市和邇今宿825-1 |
営業時間 | 月〜金:10:00〜18:00 土〜日:9:00〜18:00 |