結喜 あんぱん「大福餅」が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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結喜 あんぱん「大福餅」とは?
滋賀県・琵琶湖の西岸の町、和邇(わに)にあるあんぱん専門店「わがし屋さんのあんぱん」が手がけるオリジナルあんぱん。
なんと中には黒豆大福がまるごと1個入っています。
大福餅が入ったあんぱんも気になるところですが、あんぱん専門店「わがし屋さんのあんぱん」のお店自体にもとても興味を持ちました。
特に心惹きつけられたのが「わがし屋さんの」という部分。
和菓子屋さんが作るあんぱん。気になりますよね。
「わがし屋さんのあんぱん」では和菓子作りの経験と技術を生かして数多くのあんぱんを作っています。
隣には和菓子屋さん「団喜」があり、塩大福がここの看板商品なんです。
その塩大福の中でも「黒まめ塩大福餅(粒あん)」をあんぱんの中に入れたものが、今回ご紹介するあんぱん「大福餅」。
パンと羽二重餅、黒豆、粒あん。
これだけのものが一度に味わえるとてもお得なあんぱんは珍しいですよね。
もちもちとした大福餅がおいしい、3番人気のあんぱんです。
1個180円。
自宅用には1個づつ袋に入れてもらえますが、お土産にする場合には箱(別料金)に詰めてもらうこともできます。
いつもとひと味ちがうあんぱんをご家庭やお知り合いへのお土産に持っていかれてはいかがでしょうか。
保存料は一切使っていないので、日持ちは短く2〜3日で食べてくださいとのことでした。
結喜 あんぱん「大福餅」を食べた感想
なんということでしょう。
中に大福餅を入れてしまったあんぱんです。
あんぱんの外見も個性的で、白いパン生地の中に黒豆を埋め込んだ大福餅のような形をしています。
そしてパンの表面には白い粉もかかっているんですが、これも大福餅の餅取り粉のようなものをイメージしているようですね。
中には大福餅が丸ごと1個入っているので、小さなあんぱんにしてはずっしりと重たいです。
半分に切ってみると、中には大きな大福餅がずっしりと構えています。
このあんぱんを作っているのは和菓子屋さん。
名物の大福をそのまま入れてしまった感じです。
とにかくインパクト大!
半分に切った断面はとてもにぎやか。
外側からこのようにいろんなものが包み込まれています。
- 黒豆が埋め込まれた白いパン生地
- 黒豆の入った餅(大福の餅)
- 粒あん(大福の中身)
実際に食べてみましょう。
まず表面の白いパンですが、とてもしっかりとした歯ごたえのあるパンです。
塩気がしっかりと効いているので、白いパンの部分だけ食べても十分においしいですよ。
一方、パンの中に埋め込まれている黒豆は少し甘く炊きあげられています。
パンの塩気とほんのりと甘い黒豆の相性もとてもよくておいしいです。
中の大福餅はとても柔らかくて、もちっとした食感が楽しめます。
大福餅の中に入っている粒あんは塩気の効いたさっぱりとした餡。
粒あんの塩気が大福の甘味を引き立てます。
パンと大福餅を一緒に食べると口の中が本当に賑やか。
味では甘味と塩気のバランスが絶妙。
一口目に感じる強めの塩気、その後にやってくる甘味。さらにパンの塩気も加わって複雑な味に変化していくのです。
次は食感。
- もっちりとした餅
- 噛み応えのあるしっかりとしたパン
- やわらかくてねっとりとした黒豆
この3つが口の中で次々と現れるんです。
華やかで豪華なあんぱんですね。
とてもおいしかったです。
結喜 あんぱん「大福餅」が買える場所
結喜 あんぱん「大福餅」は、あんぱん専門店「わがし屋さんのあんぱん」で購入できます。
店舗名 | あんぱん専門店「和菓子屋さんのあんぱん」 |
住所 | 滋賀県大津市和邇今宿825-1 |
営業時間 | 月〜金:10:00〜18:00 土〜日:9:00〜18:00 |