吉田の手筒が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

吉田の手筒外装
おみやの写真について

吉田の手筒のデータ

商品名吉田の手筒
内容量5個入り10個入り
製造者絹一製菓(株)
製造者住所愛知県豊橋市前田町1-7
賞味期限2週間
保存方法直射日光・高温多湿を避け、涼しい場所に保存して下さい。
箱の大きさ横 11.3cm × 奥行き 14.5cm × 高さ 9.3cm
名産地愛知県豊橋
販売場所豊橋駅
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類焼き菓子
価格帯1,000円以内

吉田の手筒とは

吉田の手筒は、愛知県豊橋市にある吉田神社が発祥とされる、手筒花火をモチーフにしたおみやげです。

豊橋市をはじめとする愛知県東三河地方では手筒花火が盛んで、その歴史はなんと400年以上。
一説には、戦国時代に通信手段として使われていた”のろし”が原型ではないかと言われています。

豊橋祗園祭などのお祭りやイベントで、わらを巻いた孟宗竹のなかに火薬を詰め、花火を脇に抱えながら打ち上げる手筒花火。

五穀豊穣・無病息災を祈る行事としての意味合いが強いですが、若者の勇気の証や、成人の門出の儀式にも使われます。

吉田の手筒を食べてみて

見た目はまさに手筒花火そのものを模したもので、インパクト抜群。
なかには「手筒」の焼印が押されたまんじゅうが入っています。

2.5cmほどと厚みのあるまんじゅうは、ずっしりと重みがあります。
あずきの存在感のなかに、ごまのプチプチとした食感が楽しめます。

余分なものが入っていないシンプルな味わいで、とても食べやすかったです。
外国へのおみやげにも人気があるそうですよ。

手筒花火1本(5個入り)は1,410円、手筒花火2本(10個入り)は2,820円。豊橋駅で購入できます。