柳屋奉善 鈴もなかが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
![柳屋奉善 鈴もなか 外装](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/yanagiyahouzen-suzumonaka01.jpeg)
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柳屋奉善 鈴もなかについて
柳屋奉善は、天正3年に創業した老舗店。
丸い最中に羊羹を流し入れた「老伴(おいのとも)」で有名なお店です。
「鈴もなか」は、柳屋奉善を代表する銘菓のひとつ。
松阪の偉人・本居宣長が愛した七古鈴をモチーフにした最中ですよ。
小豆入り白あんと青のりあん、2種類の味が楽しめます。
七古鈴とは
七古鈴は、本居宣長が愛した7種類の鈴のこと。七種鈴とも呼ばれます。
鈴の種類は、柱掛鈴・駅鈴・十字鈴・茄子型古鈴・養老鈴・鬼面鈴・鉄鈴・八面型古鈴の7つです。
「これはどの鈴かな?」と考えながら食べるのも、鈴もなかならではの楽しみ方ですね。
鈴もなかを開封してみた
今回は、4個入りの鈴もなかを購入してみました。
箱のパッケージもまるで鈴のような形をしています。
![柳屋奉善 鈴もなか パッケージ](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/yanagiyahouzen-suzumonaka04.jpeg)
ユニークながらも持ちやすいデザインなので、このまま贈りやすいですよ。
緑とピンクの色合いが華やかで素敵です。
開封するときは、上から開けていきましょう。
![柳屋奉善 鈴もなか パッケージ上部](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/yanagiyahouzen-suzumonaka05.jpeg)
開封すると、箱の中には鈴もなかが4個入っていました。
小豆入り白あんと青のりあんが2個ずつ入っています。
![柳屋奉善 鈴もなか 中身全体](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/yanagiyahouzen-suzumonaka06.jpeg)
袋の側面に味が書いてあるのでわかりやすいですよ。
![柳屋奉善 鈴もなか 個包装の側面](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/yanagiyahouzen-suzumonaka18.jpeg)
鈴もなかはひとつずつ個包装されているので、お土産としても配りやすいですね。
![柳屋奉善 鈴もなか 個包装](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/yanagiyahouzen-suzumonaka07.jpeg)
包みを開くと、鈴もなかが登場!
![柳屋奉善 鈴もなか 開封したところ](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/yanagiyahouzen-suzumonaka09.jpeg)
開封した瞬間、最中の香ばしい匂いが漂ってきました。
鈴もなかはちょうど手のひらにおさまるほどの大きさ。
![柳屋奉善 鈴もなか 手に乗せたところ](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/yanagiyahouzen-suzumonaka10.jpeg)
意外とずっしりしていて、中にあんこがぎっしり入っていることがわかります。
鈴もなかを食べた感想
鈴もなかは、一箱で2種類の味が楽しめます。
ここからは、それぞれの味ごとに食べた感想を紹介していきますね。
小豆入り白あん
まずは、小豆入り白あんから食べてみました。
細かいところまで鈴の形が再現されていて、食べるのがもったいないほどです。
![柳屋奉善 鈴もなか 小豆入り白あん](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/yanagiyahouzen-suzumonaka20.jpeg)
顔を近づけると、最中の香ばしい匂いが漂ってきて食欲をそそられます。
最中皮はさっくりした食感で、歯切れがよく食べやすいですよ。
中には、小豆入りの白あんがぎゅっとつまっていました。
![柳屋奉善 鈴もなか 小豆入り白あん 中身](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/yanagiyahouzen-suzumonaka21.jpeg)
皮の端っこギリギリまであんこがつまっているので、とても食べ応えがあります。
あんこだけを舌の上で楽しんでいたくなるほど、なめらかな舌触りの白あんが特徴です。
小豆がところどころに入っているので、食感の違いも楽しめますよ。
![柳屋奉善 鈴もなか 小豆入り白あん あんこの様子](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/yanagiyahouzen-suzumonaka22.jpeg)
甘みの強いあんこですが、香ばしい最中皮と一緒に食べることでちょうどいいバランスになりますね。
あんこがたっぷり入っていてボリューミーなので、1個食べただけでも満足感が得られました。
青のりあん
青のりあんの鈴もなかは、なんと白あんの中に青のりが入っています。
![柳屋奉善 鈴もなか 中身拡大](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/yanagiyahouzen-suzumonaka15.jpeg)
白あんと青のり、一体どんな味わいになるのかちょっと想像がつきませんよね。
ドキドキしながら食べてみると、まず感じたのは白あんの甘さ。食べ進めるうちに、ほんのりと青のりの磯っぽさも感じました。
青のりの存在によって、白あんの甘さがより引き立ちます。
![柳屋奉善 鈴もなか 青のりあん](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/yanagiyahouzen-suzumonaka17.jpeg)
意外な組み合わせですが、青のりがほどよいアクセントになっていて食べやすかったです。
珍しい最中を贈りたいときにぴったりの一品ですね。
カロリーと栄養成分表示について
甘いお菓子なので、カロリーがどれくらいになるのかも気になるところですね。
鈴もなかのカロリーと栄養成分表示についてまとめてみました。
エネルギー | 152kcal |
---|---|
たんぱく質 | 2.2g |
脂質 | 0.1g |
炭水化物 | 35.6g |
食塩相当量 | 0.0g |
エネルギー | 138kcal |
---|---|
たんぱく質 | 2.5g |
脂質 | 0.0g |
炭水化物 | 32.0g |
食塩相当量 | 0.0g |
鈴もなか1個あたりのカロリーは、小豆入り白あんが152kcal、青のりあんが138kcalです。
青のりあんのほうがややカロリーが低めですね。
おやつとして食べるなら、1個程度がちょうどよさそうです。
鈴もなかの原材料表示
鈴もなかの原材料表示は以下の通り。
白あん、砂糖、水飴、最中、小豆、青のり
![柳屋奉善 鈴もなか 原材料](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/yanagiyahouzen-suzumonaka03.jpeg)
7大アレルゲンなどは含まれていないので、お土産にしやすいです。
賞味期限や日持ちは?
鈴もなかの賞味期限は20日間です。
日持ちするので、お土産として選びやすいですね。
鈴もなかの値段について
鈴もなかをお土産にしようと思った場合、何個入りのものがあるのか気になりますよね。
個数と値段をまとめてみました。(税込価格)
- 4個入り:700円
- 9個入り:1,500円
贈答用にするなら、老伴とセットになった詰め合わせもおすすめです。
鈴もなかが買える場所
鈴もなかは、柳屋奉善の店舗で買えます。
【柳屋奉善の店舗情報】
- 住所:三重県松阪市中町1877
- 営業時間:9:00〜18:00
- 定休日:火・水曜日
- 公式サイト:http://www15.plala.or.jp/yh99/
通販もできます
鈴もなかは、柳屋奉善オンラインショップでも買えます。
お取り寄せして、自宅用のおやつとして楽しむのもいいですね。