和らすこ ぷちが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
和らすこ ぷちとは?
石窯パン工房ばーすでいは、宮城県・名取市、仙台市、宮城郡に店を構えるパン屋さん。
天然酵母を使用し、本格スペイン製の巨大石窯で焼かれたパンが人気です。
「和らすこ」は、ばーすでいの人気のお菓子。
宮城県産のひとめぼれで作ったの和風ラスクで、ラスクにするパンには米粉が使用されています。
米粉を使っているため、サクッとした食感やほろりと優しい口どけになっているんだとか。
パンは手作業でひとつひとつカットされており、一口サイズなので食べやすくなっていますよ。
仙台と和にこだわったラスクで、仙台味噌味や和三盆、焦がしきな粉味などラインナップも10種類と豊富。
今回購入した「和らすこ ぷち」には、和三盆・いちご・抹茶・仙台味噌の4種類がそれぞれ2袋ずつ入っていました。
ちなみに、「わらすこ」は仙台弁で「子供」という意味。
このお菓子の名前には、「和のラスク」と地元の方言の「わらすこ」がかかっているんですね。
和らすこ ぷちを食べた感想
和らすこは1箱に8袋入りで、1袋につき3粒のラスクが入っていました。
どの味のラスクも約2cm角のひとくちサイズで、コロンとしてかわいらしい見た目です。
今回のセットに入っていた4種類の味(和三盆・いちご・抹茶・仙台味噌)について、それぞれ食べた感想を以下にまとめますね。
和三盆
白色のラスク。顔を近づけると砂糖の甘い香りが漂いました。
ラスクの表面にはサラサラの和三盆のパウダーがまぶしてあります。
指でつまんでパクッといただくと、とても上品な甘さ。
優しい甘さで、あとあじすっきりな味わいでした。
いちご
うすピンク色のラスク。ほんわりといちごの甘い香りがしました。
パクリと食べると、たちまちいちごの甘酸っぱさが口の中に広がります。
じんわりと優しい甘さで、酸味のおかげで爽やかな味わいのラスクです。
抹茶
鮮やかな抹茶色のラスク。表面にはたっぷりの抹茶パウダーがついており、抹茶の香りがふわっとひろがります。
抹茶パウダーはとてもこまかくて繊細。
パクリと食べると抹茶の風味が口の中に広がりました。
苦みが強く、ちょっぴり大人味のラスクです。
仙台味噌
うす茶色のラスク。他の3種類のラスクは表面に細かいパウダーがまぶしてありましたが、この仙台味噌味は表面に砂糖がついており、キラキラとしていました。
香りは控えめですが、食べるとしっかりとした味噌味。
あまじょっぱさが絶妙なバランスで、クセになる味わいです。
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どの味のラスクも、さっくり・サクサクッとした軽い食感でした。
ラスクの表面にはパウダーや砂糖がまぶしてありますが、一口でパクリと食べられるので口のまわりが汚れないのが嬉しいですね。
1袋あたり3粒というのも、ちょこっと食べたい時にぴったりの量です。
パッケージが上品なので、お土産はもちろんのこと、ギフトにもぴったりのお菓子だと思いました。
和らすこ ぷちの価格
- 1箱(8袋入り):1,080円
和らすこ ぷちが買える場所
- 石窯パン工房ばーすでいの各店舗
- オンラインショップ
など。今回は東北自動車道の菅生PAで購入しました。