笑来美餅(わらびもち)黒豆きな粉が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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笑来美餅について
創業明治元年、芭蕉堂さんの「笑来美餅」。
関西では人気の和菓子の1つである「わらびもち」は、きな粉をまぶして食べるスタイルが一般的ですが、関東・東北と北へ向かうほど黒蜜をかけて食べる人も多いようです。
わらびもちの名称は、山菜のわらびの根っこを原材料とするところからきています。本わらび粉は和菓子の材料の中でも高価なものの一つで、一般的にわらびもちの名称のお菓子は、サツマイモや、タピオカなどの代替澱粉質を用いているものが多いです。
わらびもちは半透明なので、見た目も涼しげで、寒天、ゼリーと並んで夏を代表するお菓子です。良く冷やして、まぶしたてのきな粉で食べると、お口の中でぷるんとし、香ばしいきな粉の香りが口の中いっぱいに広がります。
芭蕉堂さんは、国内では梅田、天保山、天神橋に店舗があり、海外にも香港、中国に店舗を構えています。
インターネットでも購入可能。
お買い上げ3,500円以上は送料無料です。
笑来美餅を食べた感想
芭蕉堂さんの笑来美餅は、創業明治元年の伝統の製法を継承し、直火式の釜でたき上げて作っています。
口当たりはやわらかいけれど、コシがあってほのかな甘味。好きな大きさに切り、丹波産黒豆きな粉をまぶして頂きます。あっさりとしたお味でおいしいです。
冷蔵庫で冷やして食べてもおいしいですが、召し上がる前に笑来美餅を冷凍庫に1時間ほど入れてみてください。笑来美餅がかすかに凍り始め、不思議な食感になって更においしくなります。是非お試しあれ!
袋に入っている「しおり」には、できたての味にするための方法も記載されています。一度温めたあとすぐに氷水で冷やすと良いらしいですよ。
生菓子ですが、何故か開封前の賞味期限が長いでの、自分の好きなタイミングで食べれるのもうれしいポイントです。
マイナス点は、わらびもちを袋から出すのがとても難しかったことです。また、わらびもちの袋も、きな粉の袋も「開け口」と書いてあるにもかかわらず、手では開けられませんでした。