和歌山三昧 鮪せんべいが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

和歌山三昧 鮪せんべいについて

和歌山にある海鮮マーケット「とれとれ市場南紀市浜」内にて購入したこちらの煎餅。

和歌山の味覚である「勝浦まぐろ」「紀州南高梅」「那智黒黒糖」が合わさった、名の通り和歌山三昧な煎餅になっています。

まず勝浦まぐろとは、東牟婁郡那智勝浦町で水揚げされ延縄漁法で獲られる天然生マグロのことを言います。

そして、紀州南高梅は全国の梅収穫高の約6割を占めるという和歌山で作られる、最高級ブランドと言われる梅。

また那智黒黒糖は、那智黒 （なちぐろ）という和歌山県東牟婁郡那智勝浦町周辺で販売されている名物の黒飴のことを言い、その黒糖を使用しています。

これらの和歌山名物を融合させた煎餅は、繊細な薄さで焼かれたものが一枚ずつ個包装されていて、サクッという食感と上品な味わいを堪能することができました。

食べた感想やお土産としてのポイント

一枚がとても薄く繊細ながらも、味の主張がしっかりとしていて、薄さに負けない味の層の厚みを感じられます。

鮪せんべいというだけあり、一番は海鮮の風味がとても感じられるのですが、食べ続けるとわずかな梅の風味と、それを緩和させる甘みも加わり、単純ではない味につい「もう一枚」と食べ続けてしまいますよ。

個包装されているのでばら撒きのお土産にもいいですし、味わいがとても上品なので高級感のあるお土産に感じられて、食べた人の好評を得られそう。

濃い味のものと一緒に食べると、せんべいの味が負けてしまいそうなので、日本酒や緑茶と一緒に食べるのがお勧めですよ。