わがし屋 よだもち うぐいす餅が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
わがし屋 よだもち うぐいす餅について
JR東西線の御幣島(みてじま)駅から地下道を抜けて、徒歩1分ほどの所に店を構える「わがし屋 よだもち」。
店内には年季の入った振り子時計が掛けられ、まるで田舎のおばあちゃん家のように、昭和レトロな雰囲気を醸し出しています。
木枠のガラスケースに並ぶのは、お団子やおはぎ、季節ごとに変わるお餅など生菓子の見本。
生菓子は注文後に、店主が店の奥で作ってくれます。
そのため少々待ち時間は発生しますが、常にできたてを購入できるのは魅力的ですね。
大通りに面したお店ですが、店先にある素敵なお庭と昭和レトロな雰囲気が手伝ってか、店内ではとても穏やかな時間が過ごせますよ。
今回紹介するのは、わがし屋よだもちの「うぐいす餅」。
春告鳥(はるつげどり)とも呼ばれる鶯(うぐいす)。
うぐいす餅とは、その愛らしい色や姿を模して作られた和菓子です。
わがし屋よだもちのうぐいす餅は、つぶあんをお餅に包み、淡い緑色のうぐいす粉を表面にまぶしています。
このうぐいす粉は、北海道産青大豆を自家煎り自家製粉したものだそう。
自家煎り自家製粉は珍しく、店主のこだわりが感じられますね。
添加物・保存料など一切使用していないため、賞味期限は当日限りです。
手土産等に利用する場合は有料の折詰がオススメ。(写真1枚目・2枚目)
※有料の折詰(熨斗付け可)は、箱代4個入り150円~。
センスのある包装で、箱を開けるワクワク感が高まりますよ。
うぐいす餅の販売期間は毎年2月頃とのことです。
わがし屋 よだもち うぐいす餅を食べた感想
さらさらのうぐいす粉をふんわり纏ったうぐいす餅。
幅6cm、奥行き4.2cm、高さ3.5cmほどで、女性なら二口で食べられる大きさです。
自家製のうぐいす粉からは、青大豆本来の香りや独特の甘みが楽しめますよ。
もっちりとしたお餅の中からは、少し甘めに炊かれたつぶあんが。
温かいお茶とともにいただきながら、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。
わがし屋 よだもち うぐいす餅の価格
- うぐいす餅 1個 170円(税込)
店舗情報
- 店名:わがし屋 よだもち
- 住所:大阪府大阪市西淀川区千舟2-2-6
- アクセス:JR東西線・御幣島(みてじま)駅下車。改札を左折し、歌島地下通路8号出入口からまっすぐ徒歩1分。ピンクの螺旋階段を目印に探すと見つけやすいですよ。
- 電話番号:06-6476-3622
- 営業時間:10:30~19:30(売切れ次第終了)
- 定休日:毎週火曜日/第二・第四水曜日
- 備考:4~5名ほど座れるイートインスペース有り。店内でいただけるメニューとして善哉やお汁粉などもあります。
お店のHPはありませんが、季節のお菓子など新着情報は各種SNSで発信されていますよ。
- Instagram(@wagashi.yoda)
- Twitter(@hibine51)
- Facebook(わがし屋 よだもち)
わがし屋 よだもちの商品一覧
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