うずくまる本舗 生くず餅(三種詰め合わせ)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

うずくまる本舗 生くず餅 外装
おみやの写真について

うずくまる本舗 生くず餅(三種詰め合わせ)のデータ

商品名うずくまる本舗 生くず餅(三種詰め合わせ)
内容量24個入り
製造者株式会社 紫香楽製菓本舗
製造者住所滋賀県甲賀市水口町宇川1439-34
賞味期限40日
保存方法直射日光・高温・多湿を避けてください。
箱の大きさ横 11cm × 奥行き 22.5cm × 高さ 3.8cm
名産地滋賀県甲賀
おみやげの種類和生菓子
価格帯1,000円以内

うずくまる本舗 生くず餅(三種詰め合わせ)について

信楽焼で有名な、滋賀の信楽町にある菓子匠「うずくまる本舗」。

「蹲(うずくまる)」という信楽焼の小さな壺をモチーフにした生菓子が、看板商品のお店です。

そんなうずくまる本舗が手がける新食感和菓子が、この「生くず餅」。

くず餅というと、白くてやわらかい寒天のようなたたずまいを想像しますが、こちらはまるで生八つ橋のような見た目です。

その理由は、くず餅を丁寧に薄く仕上げているから。

それにより、今までのくず餅にない食感を楽しめる一品です。

味はうめ味、抹茶味、素朴味の3種で、8枚ずつ入っています。

うずくまる本舗 生くず餅(三種詰め合わせ)を食べた感想

パステルラベンダー色をした箱を開けると、味ごとに小分けにされた生くず餅が入っています。

その袋をそれぞれ開けてお皿にうつすとき、お箸で持つだけでも形が変わるくらい、くず餅の感触はとてもやわらかでした。

食感は、みずみずしくプルプルした口当たり。しかしその中にも、弾力とねばりがあります。

そんな舌ざわりを楽しんでいると、余韻を残すかのようにくず餅は消えていきました。

はかない口溶けは、まさに新食感。

口の中の温度で溶けていく感覚が、薄くてやわらかくできている理由だと感じました。

見た目は生八つ橋のようですが、食べてみるとその違いがわかりますよ。

個人的におすすめは、うめ味。

珍しい味ですが、酸味のある爽やかなおいしさです。