雲海セトジャンが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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雲海セトジャンとは
雲海セトジャンとは、岡山県高梁市(たかはしし)産の瀬戸ジャイアンツ(セトジャン)を干してできあがった、粒が大きめの干しブドウです。
高梁市は「雲海の里」と呼ばれています。
気候に恵まれた環境でていねいに育てられた瀬戸ジャイアンツ(マスカットのような見た目)を、添加物は使わず時間をかけ乾燥させたのがこの商品です。
瀬戸ジャイアンツは栽培が難しく、かける手間は他のブドウの倍以上。そんな貴重なブドウをぜいたくにも、そのまま干しブドウにしています。
ふつうの干しブドウは濃い紫色ですが、雲海セトジャンは「マスカット」と同じ緑色の実です。
だから干した後も、若干緑色しているんですよ。この点も興味をひかれました。
ラインナップは下記の1種類。
- 70g入り:750円(税別)
購入日が2017年11月1日で、袋に書いてある賞味期限は2019年3月31日ですので、賞味期限期間は約16ヶ月です。
雲海セトジャンを食べた感想
封を開けるとぶどうの香りがするわけではなく、「濃そうな」干しブドウの香りがします。
5円玉くらいの大きさなので、ぽぽん!と2個3個と口に入れて、ぜいたくに食べてみました。
皮は少し硬めなんですが、その皮をやぶって果肉をもぐもぐすると、強烈な甘味が口全体に広がります。干しブドウを食べているだけなのに、しあわせな気分になりました。
果肉はぷにぷにしていて、やわらかいですよ。
元はマスカット系の味ですが、干されることによって旨みと甘味が凝縮され、干しブドウらしい味に変化しています。
雲海セトジャンが買える場所
今回は、岡山市表町商店街の『晴れの国おかやま館』で購入しました。