つくばの青い果実のラングドシャが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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つくばの青い果実のラングドシャとは?
茨城県水戸市に本店を構える、和洋菓子製造のあさ川。
明治5(1872)年創業の老舗であるあさ川が平成17(2005)年に発売したのが、つくば市産のブルーベリーを使ったお菓子、つくばの青い果実のラングドシャです。
茨城県つくば市は、東京都小平市、山梨県北杜市と並ぶ、日本三大ブルーベリー産地のひとつ。
こちらは、「つくば市ブルーベリー生産者連絡協議会」の協力で、約1年半をかけて開発した商品だそうです。
日持ちし、お買い得感がある商品をめざして試行錯誤を重ね、食べやすい今のかたちにたどり着いたのだとか。
ハイブッシュ系とよばれるブルーベリーをピューレ状にしてクッキー生地に練り込み、ホワイトチョコクリームをサンドしました。
ブルーベリーがつくばの特産品であるということを、広く認知するのに一役買っているおみやげです。
つくばの青い果実のラングドシャを食べた感想
ひとくちサイズの小さなラングドシャは、パッケージから出すとクッキー生地に小さな黒っぽい斑点が。
そう、これが練り込んであるブルーベリーピューレ。
斑点は少ししか見えませんが、ほんのりブルーベリーの甘酸っぱい香りが漂ってきます。
口に含むと、しっとりとしたクッキーの歯触りと、まろやかな甘さのホワイトチョコクリームが合い、とてもおいしくいただけます。
小さめサイズなので、1枚では少しものたりないかもしれません。
こちらを購入できるのは、つくば駅直結の「つくばの良い品」というお店と、市内のスーパー、カスミ。
日持ちすること、個包装で大人数にも手軽に配れること、そして軽いことと、おみやげ選びに嬉しいポイントをしっかり押さえたひとしなです。