鶴岡木村屋 だだちゃ餅が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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鶴岡木村屋 だだちゃ餅とは
だだちゃ豆といえば、鶴岡で生まれ育った人なら誰でも知っている特産品。
だだちゃは庄内の方言で「お父さん・親父」という意味で、昔枝豆好きな殿様が毎日のように持ち寄らせては「今日はどこのだだちゃの豆か」と聞いたことが名前の由来だそうです。
これをお菓子にも活かそうと考えたのが、明治20年創業の老舗・木村屋です。
“常温乾燥法”でだだちゃ豆を乾燥させで粉末加工することで、素材本来の味・色を保つことができます。
1kgのだだちゃ豆から、わずか150gしかとれないだだちゃ豆パウダー。
手間ひまをかけ、だだちゃ豆本来の風味を生かしたお菓子に仕上げました。
木村屋の「だだちゃ豆右衛門」シリーズは、だだちゃ餅・フィナンシェ・ダックワーズの3種類が楽しめますよ。
鶴岡木村屋 だだちゃ餅を食べてみて
だだちゃ餅はシリーズの中ではもっとも小ぶりですが、手にもつとずっしりと重みがありました。
餅生地とスポンジの2層が交互に重ねられており、おしゃれな雰囲気。
着色料を使用していない、天然のだだちゃ豆のやさしい色合いもきれいですね。
ふわふわともっちりのバランスがよく、だだちゃ豆の風味がガツンときます。
生地がぎゅっと詰まっており、噛みしめるほど濃厚で食べごたえがありました。
個人的には、3種類の中でいちばん好みですね。
だだちゃ餅は、6個入りで907円(税込)。
枝豆スイーツ好きにはぜひ試してもらいたいおみやげです。
鶴岡木村屋 だだちゃ餅が買える場所
- 木村屋店舗(山形県内に17店舗有)
- 仙台三越
- 仙台藤崎
- おいしい山形プラザ
- 新宿タカシマヤ
- 横浜タカシマヤ
- 木村屋オンラインショップ