つるのしんのたまごが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
つるのしんのたまごとは？
鹿児島県・出水市にあるパン工房 麦穂が手がけるミルク餡の入ったお饅頭です。
商品名にもなっている「つるのしん」とは、鶴をイメージした出水市のイメージキャラクター。
出水市は鶴の渡来地として有名な町です。渡来する鶴の数はなんと1万羽！
鶴の渡来数と種類の多さは日本一と言われていて、「鹿児島県のツルおよびその渡来地」として国の特別天然記念物に指定されています。
「つるのしんのたまご」は、その鶴の卵のような丸くて小さなお饅頭。
出水市産の厳選たまごをたっぷり使って作られています。
「鶴は千年」という言葉もあるように、縁起の良い鶴にあやかり幸せを届けたいという思いが込められたお菓子です。
つるのしんのたまごを食べた感想
思っていた以上に小さく、かわいらしいお饅頭でした。
その名前からも、たまごのような丸いお饅頭なんですね。
お饅頭の表面はとてもしっとりとしています。
バターの濃厚な香りに食欲がそそられますね。
食べた瞬間、バターの香りはさらに強くなって口の中いっぱいに広がります。
中に入っているのはミルク餡。ぽろっと崩れそうなとても軽い食感の餡です。
しっとりとした風味豊かな皮、軽い食感のミルク餡の相性がいいおいしいお饅頭でした。
