しんぼり つるこまんじゅうが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
しんぼり つるこまんじゅうとは
つるこまんじゅうは、青森県の三八地方で昔から作られている伝統和菓子のひとつ。
青森県八戸市にある、しんぼりが製造・販売しています。
つるこまんじゅうを初めて作ったのは、おなじく八戸市にある萬榮堂。
創業者が、櫛引八幡宮に大きな鶴が舞い降りる夢を見たことが、その名前の由来だそう。
ちなみに、南部藩の家紋も”向かい鶴”なんですよ。
つるこまんじゅうは、黒砂糖と小麦粉で作った小判型のまんじゅうにこしあんを包み、真っ白な米粉をたっぷりとまぶしたもの。現在では八戸銘菓として、いくつかのメーカーで作られています。
しんぼり つるこまんじゅうを食べてみて
外箱から個包装、そしてお菓子そのものまで真っ白に統一されており、上品さが感じられます。
しかし、無造作に袋をあけてみてびっくり。
これでもかというくらい大量に粉がまぶされているため、そこらじゅうに飛び散ってしまうので注意が必要です!
想像よりも生地は薄く、なかにはこしあんがたっぷり。
生地に使われている黒砂糖のコクとやさしい甘さで、大きめの饅頭ながらぺろりと食べてしまいました。
昔からこの地方で愛されているというつるこまんじゅうは、どこか懐かしさも感じられるお菓子です。
しんぼり つるこまんじゅうの値段と買える場所
しんぼり つるこまんじゅうは、3個入りが206円、8個入りが864円(税込)。
八食センター内にあるしんぼりの店舗およびしんぼりのオンラインショップで購入できます。